今回はお箸の練習についてご紹介します🥢
実際のセラピーでは、スプーンやフォーク、お箸等の食具の使い方の訓練も行っています。
お箸の使用は保護者の方からの希望が多いプログラムの1つでもあります。
その希望にそいながら、お子様自身のレベルに合わせて取り組んでいきます。
初めはトングで物を掴むことから始め、補助箸で掴む、そして補助無しのお箸の持ち方へとスモールステップで段階的に練習していきます。
握る力が弱かったお子様がトングで物を掴めるようになったり、
お箸は持てても物を掴むことが出来なかったお子様が、お箸だけで物を移動させることが出来るようになったり、
お子様ひとり1人、セラピーでの成果を着実に上げてきてくれています。
最近では、お箸を使えず手で食べてしまっていたお子様がお家で上手にお箸でおかずを食べられるようになったと、保護者の方から嬉しい声を頂きました(*^^*)
お箸が使えるようになると食事の自立と共に、お子様の自信にもつながります。
最初はなかなか思い通りに出来なくても、焦らずその気持ちに丁寧によりそいながら、挑戦意欲が高まるように練習を進めていきたいと思います。
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てらぴぁぽけっと神戸元町教室は、消毒・換気・うがい・手洗い・検温と指導員のマスク着用を徹底し、感染症予防に努めております。
受給者証の取得方法やお子様についての困り事やご相談、見学のほか授業の無料体験も行っております。
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お箸の練習
療育の様子
24/02/07 12:01