16日は『父の日』。
世のお父さんにとってはワクワクする嬉しいイベントですよね。
実は『母の日』よりずっと後に始まった『父の日』。
そのはじまりは、アメリカのドット夫人という女性がきっかけだそうです。
ドット夫人の父親は、男手一つで6人の子どもを育て上げ、彼女はそんな偉大な父親への想いから、
「母の日と同じように、父にも感謝する日を」
と提唱し、『父の日』が始まりました。
神戸元町教室でも、子どもたちに親の存在の大切さを感じ、感謝の気持ちを伝える機会とするために、お父さんへ手作りのキーホルダーを制作しました。
プラバンを用意し、そこにお絵描き・似顔絵やメッセージを書いてもらっています。
お子様には制作を通してお父さんへの気持ちを表現し、伝える力を養ってもらおうと、1人ひとりが自分で考えてプラバンに書くよう促しています。
制作時は表現力だけでなく、想像力、空間認知能力などの力も発揮しながら取り組めるよう、なるべくセラピストは見守り、お手伝いが必要な時だけその補助をするようにしました。
「パパLOVEって書きたい!LOVEはどうやって書いたらいい?」
「お顔の横にハート描く!お星さまも!・・・お星さまの形描くの難しい・・・手伝って?」
「ありがとうの“あ”ってどうだった?」
「上手く書けなかった~、これどうしたらいい?」
状況に応じて自分の要求やヘルプを出す子どもたちに、マンドスキルの広がりを感じます。
困った状況も、お子様のレベルに合わせて補助の強度や関わり方を変え、お子様自身が乗り越える力(問題解決力)を身につけていけるよう支援しました。
子どもたちが作成してくれたプラバンは、一旦職員が預かり熱処理にてキーホルダーに仕上げます。
完成が楽しみでしょうがないといった様子の子どもたちの顔は、どの子もお父さんへの愛情を感じる温かいものでした。
キーホルダーを渡す時の子どもたちの笑顔はきっと、お父さんたちにとってどんなプレゼントよりもステキな、かけがえのない宝物となることでしょう。
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てらぴぁぽけっと神戸元町教室は、消毒・換気・うがい・手洗い・検温と指導員のマスク着用を徹底し、感染症予防に努めております。
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父の日のプレゼント
療育の様子
24/06/12 08:42