佐藤:おすすめのLITALICO教材を教えてください。
ゆう先生:おすすめ教材は絵コミュニケーションBOOKと、トークンカードです!
佐藤:絵コミュニケーションカードとは、どのようなものですか?
ゆう先生:食べ物や乗り物などの名詞や、「歩く」「走る」といった動詞、「かして」「ちょうだい」といった要求などがイラストで描かれているカードが入った本のことです。
佐藤:どういった場面で使うものなのでしょうか?
ゆう先生:言語でのコミュニケーションが難しいお子さまが相手に何かを伝える際など、コミュニケーションをとるためのツールとして使います。例えば遊ぶおもちゃを決める前に絵コミュニケーションBOOKを見せ、「どれで遊びたいの?」「かしてなの?ちょうだいなの?」と自分の要求をカードで選択できるようにします。
佐藤:そうすることで言葉で伝えることが難しくても相手に要求を伝えることができるんですね!
ゆう先生:そうなんです!これまで言葉で伝えることが難しかったために、欲しいものがあるとパッと手が出てしまい、お友達とトラブルになってしまうことがあったお子さまが絵カードコミュニケーションbookを使う練習を行ったことで、bookを指さして要求を伝えることができるようになった例もありましたよ。
佐藤:そうなんですね!
ゆうか:LITALICOの指導内で使っているのを見て、ご自宅でも手作りの絵カードコミュニケーションbookを取り入れてくださっている親御さまもいらっしゃいましたよ。
佐藤:なるほど、お子様のコミュニケーションのためのツールとして活躍してくれそうですね!
開所まであと5日!ゆう先生インタビュー vol.2
開設前インタビュー
20/06/26 18:03