佐藤:もう一つの、トークンカードについても教えてください!
ゆう先生:「〇〇頑張ったらこれ、プレゼントするよ!」といった感じで、頑張ったご褒美として使います。
プリンセスや恐竜など、そのお子さまが好きなものを使ったり、「シールを1つ集めたら〇〇で、3つ集めたら△△がもらえるよ!」と段階を踏んで取り組んだりすることで、やる気をよりグンッと引き出せるアイテムですよ!
佐藤:なるほど、つまりトークンというのは、お子様のやる気を引き出すための手立ての一つ、ということですね。大人がポイントカードのポイントを貯めていってなにか特典をもらうのと似ていますね!
ゆう先生:そうなんです!興味が色んなものに移りやすく、着席していることが難しかったお子さまに大好きな恐竜のトークンを用意していくと、恐竜のメダルをもらいたいという意欲が生まれ、「早くやろう!!」とうきうきしながら席に着き、課題に取り組んでくれたことがありました!
佐藤:トークンをきっかけに意欲をもって課題に取り組むことができるのは素敵なことですね。最後に、ゆう先生の思うLITALICOのいいところを教えてください!
ゆう先生:LITALICOのいいところは、お子さまや親御さまのお困りについて、幼稚園や他にお通いの療育など、関係がある機関とも必要に応じて連携し、包括的にご家庭をサポートしていくシステムがあることだと思います。
八王子北教室では、保育所等訪問支援というサービスも始まる予定なので、LITALICOで立てている目標や手立てを定期的にお通いの園にお伝えしたり、LITALICOで練習していることを実践する場所や機会を増やしたりすることができます。
佐藤:確かにいい仕組みですね!インタビューに答えていただきありがとうございました。
また、読者の皆さん最後までブログをお読みいただきありがとうございます。次回の更新もお楽しみに!
開所まであと5日!ゆう先生インタビュー vol.3
開設前インタビュー
20/06/26 18:03