評価日:2021/03/07
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
管理者兼児童発達管理責任者、児童指導員、指導員、支援者など 計5名
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
設備面では、バリアフリー化となっています。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
適切なスペースは確保されています。
指導訓練室は、大小の二ヶ所が設置されています。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
毎週のミーテイングを活用し、全スタッフとの情報共有や支援について、振り返り、改善し、次の取り組みに生かしています。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
どちらでもない
今後、保護者の方々にも評価アンケートを配布し、その集計や見えてきたことを改善に向けて取り組みます。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
第三者による外部評価は行っていません。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
研修で職員の資質向上を行っています。これまでにも、波立障害全般・ASD支援・SST・学習障害支援・書字支援・虐待防止・いじめや不登校対応・自然災害対応・火災や不審者対応・交通事故防止など、地元警察や消防署、外部講師などを交えて行ってきました。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
どちらでもない
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
その日のうちに、気になることや意見、支援の記録などを確実に行い、支援の改善につなげています。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
マンネリ化しないよう毎月の工作や日々の集団活動、読み聞かせなどを工夫しています。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
全スタッフで利用するこども達の状況を確認し、計画しています。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
一覧になっている内容を元にしながら、活用しています。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
アセスメントを日々行い、気が付いたことがあればその日のうちに職員間で共有し、保護者にお伝えし、こども達のより良い方向にいくよう取り組んでいます。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
はい
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
はい
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
どちらでもない
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
どちらでもない
現在は、コロナ禍なために交流は控えています。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
どちらでもない
まだ卒業生がいませんが、今後は障害施設への移行の時には、連携して切れ目のない支援につなげていきます。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
学校との情報共有は欠かせないと考え、下校時刻や行事など確認しています。更には教室での様子や学習に関するまで情報を取りいれています。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
どちらでもない
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
どちらでもない
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
毎月の予定希望表を配布するときに、連絡事項も添えるなど情報が正しく伝わるようにしています。今後は、「通信」を発行予定です。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
現在はコロナ禍のために、地域との交流は控えています。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
個人情報に十分注意しているか
はい
個人情報を収集した時には、管理やその活用などを保護者にお伝えし、施錠できる場所に保管しています。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
苦情は現在までありませんが、日々のこどもの状況(良い面やけが、課題など)を速やかに連絡帳や送迎時にお伝えし、早期対応を常に心がけています。苦情等に発展しやすいことがあれば、事前にお知らせし不安につながらないように取り組んでいます。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
どちらでもない
現在は、コロナ禍で開催は控えています。今後は、その状況を見て少人数での複数回の開催など工夫して行います。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
保護者からのご相談は、優先して行っています。夜や土日、祭日でも対応できるようにしています。こども達のより良い成長のために、ご家庭と共に力を合わせ、(共育)取り組んでいきます。また、学校との連携にも力を入れています。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
各種マニュアルを作成し、常に見えるところに置き、緊急時に活用できるように備えています。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
火災発生や大地震など非常災害の発生に備えた訓練や職員の対応の仕方などの総合訓練を、消防署の方を招いて開催しています。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
虐待防止はとても大事なことと考え、研修などで具体例に基づいて自分のことと捉え、防止に取り組んでいます。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
はい
身体拘束排除宣言をしています。危害が及ぶ可能性があった場合には、安心・安全を最優先することなどを保護者にもお伝えしています。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
利用するこども達のアレルギーを必ず確認しています。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
どんな時に、起きたのかを記録し、全職員と情報を共有し注意するよう取り組んでいます。また、他の事業所で起きたことを事例とし、本事業所でも起こりうることと捉えて注意しています。
これまでのサービス自己評価
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