こんにちは!暖かい日が増えてきましたね🌞
お子様の中には、元気いっぱい、半袖半ズボンで登場する子も・・・!
見ている職員まで元気になれそうです☆
さて、本日は「気持ちの伝え方」の練習を頑張っているお子様のお話です。
他の人が近づくと「やめてー!!!」泣いてしまう・・・
自分の好きなおもちゃが手に入らなくて癇癪を起こしてしまう・・・等々、
日々保護者の方から「気持ちの伝え方」についてのお悩みを耳にすることがあります。
お子様の苦しさが伝わってくるようで、どうにか一緒に乗り越えていきたいなと思わされる瞬間です。
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てらぽけでは、気持ちの伝え方を練習するプログラムを行っています☺
例えば...
お子様がおままごとで楽しそうに遊んでいるとき...
まだお子様が料理を準備している途中に・・・
近づいた職員が「食べちゃおう~!パクっ!!」と食べ物を盗んでみます。
(わざと意地悪をするので、心苦しい瞬間ですが、ここは心を鬼にして、思いっきり意地悪します!笑)
そうすると、まだ料理を作っている最中だったお子様は、「やめてー!!!!」「ちがーう!!!」と泣き出すことも・・・
急に嫌なことが起きてしまったので、仕方のないことですよね😢
ですので、そうなってしまう瞬間の前に、優しい声で「やめて」と言えるように促します。
最初は泣きながらでも、怒りながらでも大丈夫。
少しでいいのでトーンを落として「やめて」と言えたらOKです!
優しく言えたね^^と声をかけて、職員は嫌な行動をやめます。
そうすることで、優しく「やめて」と言えば大丈夫なんだ!優しく言えたらいいことがあるんだ!とお子様に経験してもらうのが目的です✨
回数を重ねると、だんだんお子様自ら優しい声で言おう!と頑張り始めるように。
そして、「やめて」と優しく自分で言えたら、「よく頑張ったね!!!!」💮
職員まで本当に嬉しくなる瞬間です!!
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お子様と練習していくものの中には、今回のプログラムのように、時に負荷がかかるものもあります。
それでも、一番は、てらぽけの外でも、たくさん楽しく過ごしてもらえること。
そのために、着実に一歩一歩成長していけるように、職員一同サポートさせて頂いております。
気持ちの伝え方でお悩みがありましたら、いつでもお気軽にご相談くださいね!
☆★随時、ご相談・ご見学を受け付けております★☆
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気持ちの伝え方を練習しよう!
教室の毎日
21/05/14 14:33