皆さんこんにちは!てらぴぁぽけっと千葉中央教室です。
毎日暑い日が続きますね〜💦
夏バテは大丈夫でしょうか😟?
元気の出るものを食べて、乗り切りたいですね!!
さて今日は「順序配列」というプログラムのご紹介です。
保護者の方から
「うちの子公園の遊具で順番が守れないんですよ〜」
「それでお友達と喧嘩になっちゃったりして…」
なんていうお話をうかがうことがあります。
よくある場面ではないでしょうか⚠
ですが、お子様にとって「順番を守る」ことは、時に難しい場合があるのです。
そもそも日常生活には様々な出来事があり、その順序が存在します。
それをまずは身近に感じるところから始めてみましょう!
写真にあるイラストカードをご覧ください。
左側から
①空のコップ
②ジュースを注いでいる女の子
③ジュースが入っているコップ
の3種類です。
お気づきかと思いますが、これは左側から始まり一連の出来事を場面で切り取って順番に並べたものになっています。
「空のコップに女の子がジュースを注いだから、ジュースの入ったコップになった。」
という短いお話が順番になっているということです。
これを使ってどのように「順序配列」のプログラムを行うかというと…
まずは一つ一つのイラストが何を描いたものか、言葉で説明してもらいます。
職員のお手伝いなく説明ができるようになったら第一段階クリアです!
そして次に、筋が通るようにカードを順番に並べていきます。
お子様:一枚目(写真では左側の空のコップ)のカードの内容を説明する
↓
職員:そのカードが最初であることを伝えどこに置くか示して置いてもらう。
この流れを二枚目、三枚目と繰り返します。
三枚目のときには最後のカードだということを伝えます。
その後「順番にして」と指示を出しながら最初のカードを渡し、左端に置けたら残りの二枚をランダムで離れたところに置いた状態から「次はどれ?」と聞き、正しい順番と位置に置いてもらいます。
三枚並べられたら「どんなお話?」と聞きます。
これができるようになったら三枚のカードを同時に渡して、お子様自身の力だけで同様のことができるようになったらクリアです☺✨
文章の説明ですと少し難しいような気がしてしまいますが、カードを使ってお子様と会話しながら楽しく行えるプログラムです!
段階が上がると
・5〜6枚の絵カード
・ひらがな
・数字
など様々なものを順序通りに並べられるようになり、出来事には順番があるという概念が理解できるようになるんですよ✨
もしご興味がある方がいましたら、いつでもお問い合わせくださいね☺
また次回のブログでお会いしましょう!
順番にしてみよう!
教室の毎日
21/08/24 14:23