皆さん、こんにちは☀
てらぴぁぽけっと千葉中央教室です。
寒い日が続くようになってきましたね☃
さて、本日はセラピー内容の一部のご紹介です✨
保護者様からのご相談、ご要望として、
・家族や慣れた人とのコミュニケーションはとれるけど、初めての人、お友達には積極的にお話することが難しい…
・幼稚園や保育園で、お友達とのかかわりが少ない…
・慣れていない人に対しても、お話できるようになって欲しい…!
・お友達とよりたくさんかかわれるようになって欲しい…!
などといったお話をお伺いすることがあります。
てらぽけでは、お子様の会話の状況のアセスメントを取り、スモールステップで成功体験を積みながら、習得を目指していきます。
例えば、家族や慣れた人とのコミュニケーションはとれるけど、初めての人、お友達には積極的にお話することが難しい
といったケースですと、
セラピストとの練習から始めた後、お友達と関わる練習にステップアップしていきます。
具体例を紹介します。
【①個室でセラピストに「なにしてるの?」と聞く練習をする。】
まずは、1対1で、集中できる環境からスタートです。
「なにしてるの?って先生に聞いてみて!」等の促しのもと、練習していきます。
上手に言えていた時は、「聞いてくれて嬉しかったよ」とお伝えし、お子様自身が『「なにしてるの?」って先生に言ってよかったな!』と思える経験、成功体験を積んでいきます。
【②大部屋でセラピストに「なにしてるの?」と聞く練習をする。】
大部屋は、たくさんのものがあり、より日常生活に近い環境です。
『お友達が近くにいても先生に言えた!』『大きい部屋でも言えた!』という経験を積んで、自信に繋げていきます。
【③第三者に「なにしてるの?」と聞く練習をする。】
次は、別の場所にいる職員との練習です。
「〇〇先生になにしてるの?って聞いてきて」等の促しのもと、自分からコミュニケーションを取りに行けるよう練習を行います。
【④お友達に対しても「なにしてるの?」と聞く練習をする。】
最初は「先生と一緒に言ってみよう」「途中まで一緒に行くね」等、成功しすい状況で行います。
最終的には、ひとりでできるよう、お手伝いの分量を調整していきます。
このように、お子様のご様子に合わせ、成功体験を積んでいきながら、会話の練習を行うのが、おおまかな流れの一例です。
他にも、「お名前は?」と聞く/「〇〇かして」「(仲間に)入れて」の要求など、様々な練習を行っていきます。
会話のプログラムをきっかけにお友達に興味を持てるようになり、写真のように、一緒に遊ぶ姿も見られたお子様もいらっしゃいます✨
今後もお子様の成長や課題に合わせて、寄り添った支援ができるよう努めてまいります。
ご相談やご見学希望などありましたら、ぜひお問い合わせくださいね!
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てらぴぁぽけっと 千葉中央教室は千葉市指定の児童発達支援事業所です。
お友達にも言えるかな?
教室の毎日
22/11/25 16:27