こんにちは！ピタゴラボです！
7月17日（土）は、避難訓練と防災グッズづくりをしました！

この日のイベントは・・・

✔地震が起きたら「だんごむしのポーズ」で頭を守る練習をする
✔避難するときの大切な「お・は・し・も」を知る
✔避難訓練を通して、防災への関心を高める

の３つのねらいに沿って活動を行いました！

　初めに小林先生と一緒に、地震が発生した時には何をすればいいのかを学習しました。
地震が起きたら「ダンゴムシのポーズ」で頭を守る事、避難するときには「お・は・し・も」（※おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない）を守って避難する事、ひとつひとつ子どもたちと確認しながら防災意識を高めていきます。
　また、もし地震が発生した時に、ピタゴラボの中で危険なところがないか確認もしました。みんなで施設内の危険な場所を探していくと、実は危険な場所がいっぱい⚠「棚の上から鉛筆が落ちてくるかもしれない！」「いつも使っているロッカーが倒れてくるかもしれない！」「窓ガラスが割れてけがをするかもしれない！」自分たちで危険な場所を見つけることが出来た子どもたちは、地震の時にはそこには近づいたらいけないぞ😲・・・と知る事ができました。

　次に谷澤先生と防災グッズを作りました。
タオルとオムツで作れる防災頭巾、新聞紙で作るスリッパの2つを作りました。初めは「出来ない～先生作って～💦」と苦戦している様子がありましたが、もし地震が起きた時には自分で作って自分で守らないといけないよ、と伝えると最後まで頑張って作ることができました！また「これ家でもつくれるね！」「お母さんにも教えてあげよう！」という声も聞こえて、頼もしい😊子どもたちでした！

　さて、この日の締めくくりは、実際の災害サイレンを聞いて、近くの小学校まで避難する練習です。サイレンの音を聞いた子どもたちは不安な表情をしていましたが、小林先生に教えてもらった「ダンゴムシのポーズ」で頭を守り、谷澤先生に教えてもらった防災頭巾をかぶって、「お・は・し・も」をしっかり守って素早く近くの小学校まで避難する事ができました！怖がって泣き出したり固まったりしないかな、と心配をしていましたが、防災意識をしっかりもってくれた子どもたちはとても頼もしく、真剣な表情で練習をしてくれました！

今回のイベントを通して、もしもの時にどうすればいいのか、自分の身を守ること、避難するときの大切なことを考えて、体感して、知ることができました。いつやってくるかわからない災害に対しての意識を高め、すこし逞しくなった子どもたちでした！😊


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