本日の活動は「キャッチボール」でした!
大きなボールで行いましたが、力か加減や距離感が分からずバタバタしている子や、上手に投げているこ様々でしたね!
皆さん楽しむ事が1番☝️
楽しむ事ができました☺️
人間の外界からの情報取得のおおよそ80%は視覚から取り入れでいるそうです。
そして、人間の行動は80%が無意識的に行われていると言われています。私たちは、「見る」ことをふだん何気なく行っていますが、日々の生活や学校生活、さまざまなスキルの習得に必要な働きです。
活動のキャッチボールででは、ボールが飛んでくるとき、飛んでくる場所をじっと凝視しまう。飛んできたボールをキャッチするためには目で追い続けキャッチします。また、両眼でボールを見ることで立体視が働き、距離を正確につかむことができます。
例えば読書には、近い位置で本を見る力「近見視力」が必要です。さらに、文字や単語ごとに眼球を正確に動かし(衝動性&追従性眼球運動)、読み飛ばしを防ぎ、同時に、今どこを読んでいるかを把握(空間認知)しながら、文章を理解していきます。
こうした子どもたちの「見る力」の発達は、日常生活動作や遊びを通して習得していきます。しかし、当たり前に身につくものではなく、視覚に関連した機能や、運動機能などの何らかの問題によって、「見る力」につまずきが生じることがあります。そうしたつまずきが、成長と共にさまざまな困難や苦手、スキルの不足としてあらわれることがあります。
ナーシングの活動では、ビジョントレーニングを通して楽しく苦手を克服していきます☺️
キャッチボールでビジョントレーニング!
教室の毎日
22/01/20 12:37