ナーシング有松校、本日は音楽のリズムに合わせて手を叩いたりするという活動を行いました。子どもたちがそれぞれ思うままにリズムに合わせて手を叩くという形ではなく、職員がリズムに合わせて手を叩くのを真似してもらう、という形を採りました。手を正面で叩いたり、頭の上で叩いたり、自分の腿を太鼓代わりに叩いたり、床を叩いてみたり、と色々な動きをしました。今日はそれぞれの児童のリクエストに応える形で選曲した音楽を流しましたが、みんな自分が好きな音楽になると特に楽しそうにして真似っこしながら手を叩いてリズムにのっていました🤤

目で視たことを頭で理解し行動に移すということはとても大切な力ですが、今回は眼だけではなく、音や言葉を耳できいて情報を理解することや、腿や床なども叩いてみてその感触を得るということも狙った活動でした。座った状態でできるので、場所を選ばずに行うことができます。

新型コロナウイルスの影響がなかなか収まらない状況ですが、手洗いうがいなどの基本的な予防策からオンライン療育の実施など、様々な方法を採りながら、ナーシングでの活動自体も予防対策を図りつつよりよいものにこれからもしてゆきたいと思います。明日は、現在行っていますオンラインでのSSTについてご紹介いたします！