こんにちは!
本日はコプラス五反田教室のブログにアップしていた【知識シリーズ】を中延教室でも共有させていただきます♪とっても為になりますので是非ご覧下さい!
今回は【知識シリーズ】として手首の重要性についてお話しさせていただきます。
教室でもよく微細運動や指先の不器用さなどにについてご質問をいただきますがコプラスでは皆様にわかりやすくお伝えできるよう、以下の表現をさせていただいております。
「指先、手先の動作は脳から指示が出ている。なので脳から指先まで情報(電気信号)が伝わる途中のトンネルも脳から近い場所から指先に向けて順番に鍛えることが重要。指先ばかり鍛えてその箇所のトンネルが広がっても、途中のトンネルも広がらないと脳から流れる情報量は一緒」
少し過激な表現かもしれませんがこちらの例えは保護者の皆様に微細運動に繋がる粗大運動の重要性を知っていただく際の説明として好評をいただいております。
この「器用さの土台となる肩や手首の機能を育てる段階」から微細運動/手先・指先の操作性の向上が始まります。
そしてこの段階でトンネルの拡張工事が止まっていることが多い箇所が「手首」です。
手首の動きの獲得が十分でないと例えば色を塗る際など、よく色鉛筆を手首をスナップさせるように動かして塗る動作がありますが、こちらがうまく出来ずに肘を前後に動かして塗る動作になってしまうため、操作性が下がり、細かな個所の色塗りが上手にできないケースなどがあります。
そんな手首を鍛えるには雑巾がけや少し重いものを持って手首に適切に体重を掛けたり、風船などをラケットを持って打ち返す(自然と手首のスナップを引き出す)遊びなどが重要です。
コプラスではお子様に合わせて微細運動・粗大運動なども提供しておりますので何かお役立てできることがありましたらお気軽にご相談ください。
知識シリーズ!手首の重要性
教室の毎日
25/05/30 13:25
