皆さん、こんにちは☀
コプラス中延教室でございます！
今回はコプラスに新しく入ったおもちゃを紹介します～♪

プットイン（ポットン落とし）や型はめのおもちゃは、乳幼児の発達において非常に重要な役割を果たす知育玩具です。その主な狙いは、以下のような能力の発達を促すことにあります。

1. 手先の器用さ（巧緻性）と目と手の協応動作の向上

指先の訓練: 小さなピースをつかみ、持ち運び、正しい向きにして穴に入れるという一連の動作は、指先や手首の細かい動きを養います。これは、将来的に鉛筆を持つ、ハサミを使う、ボタンを留めるといった日常生活動作の基礎となります。
目と手の連携: ピースの形や穴の形を目で確認し、それと連動して手を動かすことで、目と手の協応動作が育まれます。

2. 形の認識と空間認知能力の獲得

形の弁別: 丸、三角、四角など、様々な形のピースを扱うことで、それぞれの形の違いを認識する力を養います。
図と地の弁別: ピースと、それを受け入れる穴との関係を理解し、正しい場所を見つけることで、図と地の弁別能力が向上します。
空間位置関係の把握: ピースを様々な角度に回しながら穴にはめることで、空間における物体の位置や向きを理解する空間認知能力が育まれます。

3. 集中力と問題解決能力の育成

集中力の持続: ピースがぴったりはまるまで、試行錯誤を繰り返す中で、遊びに集中する力が養われます。
試行錯誤: 簡単にできない場合でも、向きを変えたり、別の穴を試したりすることで、自分で解決策を見つける力が育ちます。
達成感: ピースがぴたりとはまった時の達成感は、子どもの自己肯定感を高め、次の活動への意欲につながります。

4. 認知能力と論理的思考の基礎

物の情報を理解する: 同じ色や同じ形を探すなど、パズルを通して様々な物の情報を理解していきます。
予測する力: どこにどの型をはめたら良いのかを考え、完成をイメージする力、つまりプログラミング思考の基礎も養われます。

5. 言語能力とコミュニケーション能力の促進

言葉の習得: 保護者や保育者が「これは丸だね」「この形はどこに入るかな？」などと声をかけながら遊ぶことで、遊びながら形や色の名前、物の名前などを自然に覚えていきます。
親子のコミュニケーション: 一緒に遊ぶことで、親子の絆が深まり、コミュニケーション能力も向上します。

以上になります！
コプラス中延教室　児童発達支援では定期利用枠に若干名空きがございます。皆様のお問い合わせをお待ちしております🌸