こんにちは、てらぴあぽけっと柏教室です！

最近は寒暖差が激しくて体調を崩しやすいですよね。
あまり無理をせずに、睡眠と栄養を取って元気に過ごしていきたいですね！

今回は、手先の運動が未熟な子たちへのアプローチとして
うんていの狙いを紹介します！

人間の運動発達は身体の中心から末端へと発達していきます。
指先が未熟な子たちは一見
箸動作や書字動作そのものに視点が行きがちですが、
身体の中心が整っていない場合があります。

そんな子たちは遊びながら運動を促していって
体が整った後に机上課題の箸動作や書字動作につなげていきます。

では、その遊びは何を促したらよいか？
私は個人的に”うんてい”が大好きです。
もちろん、全員に当てはまるわけではないですが、みんな楽しんでくれます。

うんていは身体を支えるための体幹や肩から指先までの腕の筋肉を使います。
さらには次の目標の棒をつかむための目のトレーニングになったり、
筋肉だけでなく、どのように身体を動かしたら思うように動かせるようになるかの
「身体図式」や「運動企画」なども養われます。

始めはぶら下がるだけだった子も次第に渡れるようになっていき、最後まで渡れた達成感も味わえます。
個室へ移行する際に大きな体の動きを行うと、机上課題へも取り組みやすくなります。

色々な効果がある運動遊び。天気の良い日は公園に行ったり、
お家でもお父さんの身体をよじ登ったり、お母さんと一緒にヨガをしたりするのもよいかもしれません。

てらぴあぽけっと柏教室では言葉の悩みの他にも身体や生活動作の悩みにも各専門職員が連携を取って取り組んでいます。ぜひ一度見学にいらしてみてはいかがですか？

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