夏休み初週に引渡し訓練を実施しました。
引渡し訓練の目的は3つ。
①指定避難所を利用者様に覚えてもらうこと。指定避難所に慣れること。

②保護者様にも指定避難所について知っていただくこと。

③指定避難所の職員様とも「顔の見える関係性」を構築しておくこと。

大規模地震を想定し、施設内訓練を終えたあと、指定避難所である「金上ふれあいセンター」へと移動しました。

保護者様を待つ間は…「スペシャルプログラム」として、工作＆科学遊びを４つとじょうしょう塾恒例のサイレントビンゴ★で順番を決めてのくじ引き大会も行いました。

「お・か・し・も」を守り、公共施設でのマナーを守って過ごすことができました。


そして…引渡し訓練から数日後「カムチャッカ地震による津波警報」が発令されました。「いつ何が起こるかわからない」という災害の恐ろしさを知った夏休みとなりました。

以下、保護者様より訓練についていただいたメールを原文のまま掲載いたします。

【一昨日は、引き渡し訓練ありがとうございました。
祖父母にお迎えをお願いしてしまいましたが、祖父母も災害時の避難場所を知る事ができるいい機会だったかなと思います。

いつ何があるかわからない。
しっかりお話しないとなと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。】