こんにちは!ぱれっとです。
今回は、運動プログラム(ストレッチ)を行いました。
ゆったりと落ち着いたBGMを流し、職員の動きに合わせて体を動かすプログラムを行いましたよ。
【感覚プログラム・運動プログラムとは…】
感覚統合療法と呼ばれる療育法の一つで、感覚情報を整理・統合することで脳機能を整えます。
人間には五感以外に、自覚しにく感覚があり、その感覚のトラブルにより、身体の動かし方がわからない、姿勢が保てない、ボディーイメージが持てないといった悩みを生じます。
トランポリン・ストレッチ・タッチング遊びなどの運動あそびや感覚あそびを通じ、自覚しにく感覚を伸ばしていきます。
気持ちが前に出すぎてしまい、「次は?次はどんなポーズ?」とH君。
「焦らず、ゆっくりと先生の動きを見て真似するんだよ。」と伝えると、次は職員の動きをじーっと見つめて真似をし始めるH君。
ゆっくりとした動きを、見て真似る行動も脳を鍛えるためにとても重要になります。
また、ストレッチを行うことで、体を柔らかくしたり、体の部位の使い方を知ることもできます。
向き合って動きを見せていたので、左右がこんがらがって「どんなやるんだ??」と悩んでいましたが、ゆっくりと教えると理解して行う事が出来ました✨
途中自分から「先生、このポーズできる?」とカメさんポーズをして見せてくれて職員も挑戦❕❕
職員「アガガガガ…」(沖縄の方言で痛い。)
H君「先生体が硬いってことだよ!柔らかくならないと危ないよ。」
と心配してくれる優しいH君でした。
運動プログラム(ストレッチ)
教室の毎日
21/06/23 15:32