こんにちは👋
てらぴぁぽけっと市が尾教室です🍁

今日は「初めて紙をやぶる事ができた！」のエピソードをお話します👍

🌟プログラム『模倣(微細運動：指先の運動)」🌟
　※週3回来ている、3歳7ヶ月のお子様です。

まず、お子様に折り紙を渡して見ました!
(どのように使用するのか観察します👀)

折り紙を顔の近くに持っていき、じ〜っと色を観察していました👀
しばらくすると…
紙を自分で縦に折ったり、クシャクシャと音や感触を楽しんだりして遊んでいました。
その時！大事な折り紙に穴があいてしまいました。

👦「いやーいや！(直して！)」
👩‍🏫「よし！セロテープ貼ろうか！」

セロテープを貼った折り紙を渡すと、安心したのか大事そうに、セロテープを貼った所を指で触ったり、顔の近くに持っていき眺めていました。

それほど大事な折り紙をやぶって見たらどうなるのだろう？
ボタンつけやひも通しはできるが、紙をやぶることはできるのか？
紙をやぶって遊ぶ遊び方は知っているのかな？

よし！やってみよう！😏

👩‍🏫「〇〇さん！マネして！ビリビリ(折り紙をやぶります)」
👦「😲‼️(このような顔をしていました)」
👩‍🏫「………。(しばらく様子をみます)」
すると‼️
折り紙を両手でもってやぶろうとし始めました👏
すぐ、お子様の手を持って一緒にやぶる動作を何回か繰り返し行いました💪

👦「ビリビリビリビリ😏」
👩‍🏫「すごいすごい！1人でやぶれたね！👏」
ついに、1人で折り紙をやぶることが出来ました！

次の日に教室に来た時にも、
クシャクシャとしたり折った後に、やぶるという動作ができました👍
今では、折り紙をやぶる事もそのお子様の１つの遊びにもなりました☺️
なので、そのやぶった紙を次回は、貼るに繋げていけたらと思います👏


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