児童発達支援事業所
  • 問い合わせ受付中
  • 土日祝営業

てらぴぁぽけっと 市が尾教室のブログ一覧

近隣駅: 市が尾駅、藤が丘駅 / 〒225-0024 神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町1053番地7サンライズ302
24時間以内に11が見ています!
空き確認・見学予約
電話で聞く場合はこちら 050-3623-5473

声の大きさどうしてる⁉️🤔

教室の毎日
こんにちは😊
てらぴぁぽけっと市が尾教室です。

本日は相談事として耳にすることが多い、『声の大きさ』について
お話しいたします‼️

声のボリューム調整は、自分ではなかなか気が付けないもので、周りからも指摘されやすいことの一つになっています。

「声が大きいよ!」「もうちょっと小さな声にして!」といっても、なかなか小さな声にできないお子さんに対して、何度も注意を繰り返してしまう…というお話を耳にします😓

場所や状況に合わせた声の大きさの調節というのは、どうしたらいいのでしょうか❓

「もうちょっと」「もう少し」というのは抽象的な声掛けになってしまい、子ども達にとっては、わかりにくい言葉です。
わかりにくい言葉を繰り返されて、頭の中は?????で埋まってしまいます。 
 声を小さくするどころか、わからないことを伝えようとさらに大きな声になったりしてしまうことも…「小さな声にしてほしいのにどうして?」と何度も注意をしてしまう、という悪循環になってしまうことも少なくないのではないでしょうか⁉️

「もう少し」という言葉を具体的に説明する、というのはどうしたらいいでしょうか❓

「もう少し」を具体的にわかりやすく伝えるために、てらぴぁぽけっと市が尾教室では、
「📏声のものさし📏」を用いて、視覚的に声の大きさを伝えています‼️😉
数字や動物でわかりやすく示された「声のものさし」を見せながら、子どもの出した声の大きさを「今のは、ねこさんの声だね」と伝えます。
と同時に、子どもにも、自分の声がどの大きさだと思うのかを聞いていきます❗️

最初はこちら側の聞こえの受け取り方と違うことも多くあります。
でも、繰り返し練習していくと、自分の声の大きさを意識できる場面が増えていきます‼️

イメージがついていくと同時に、場所や状況などでの声の大きさについて質問をしていきます。「病院では、どの声がいいのかな?」「お店の中では?」「映画館では?」と子どもに聞いていきます。

この場面では、まず子どもがどう捉えているのかを確認します。
その後、適切な声の大きさを示していきます。
なぜ、「この声の大きさなのか?」の理由も伝え、一緒に考えていきます。

これまでは、声の大きさ(大きな声の時)のイメージを持たせて、調節させる支援方法をお伝えしました。

私たちが心がけるのは、子どものサインを逃さないということです‼️

子ども達の声が大きくなる時は、楽しい時や伝えたいことがたくさんある時、気持ちの盛り上がりに比例していくことが多くあります。また、注目を得たい時などにも🤔

では、声が小さい時はどうでしょうか。
声が小さくなっているのは、どんな時なのか、どんな気持ちなのか。

大きさと同時に、小さな声の時にも子どものサインは隠れています。

子どものサインを逃さず気持ちを受け止め、適切な言葉でを伝える、ということが大切になります‼️
「声の大きさの制御」を求めるあまり、子どもの隠れた感情を見逃さないよう、心がけていきたいと思っています❗️

少しでも気になる方がいらっしゃいましたら、是非、お気軽にお問い合わせ下さい。
見学・体験 随時受付中です!
※体験につきましては、無料で行っています✨

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。