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☆作業療法としての農業体験☆スナップエンドウの収穫

教室の毎日
こんにちは!

暑い日が続いたと思えば、昨日今日は涼しかったり、風邪をひきやすいこの季節、皆さん元気でお過ごしでしょうか(^^)/

sakuraの子ども達は今日も元気いっぱいです!
もうすぐ夏ですね!sakuraでは熱中症対策をしっかりと行っており、水分補給や暑さ対策を行いながら、療育の一環としてsakura農園での農業体験を行っています!

先日は子ども達とスナップエンドウの収穫を行いました。上手に両手を使って収穫出来ています。

『農業で療育??』

と思われることもあるのですが、実は農作業は普段使わない動作の宝庫です!!
スコップを使って、『力加減を考えて』土を掘る
しゃがんで作業する(最近の子は、しゃがめないため和式トイレが使えない子が増えてます!)

実はsakuraは
作業療法士(OT)が立ち上げた事業所。

sakuraでは、その子の生活のしづらさを改善するため、普段の療育の中にも作業療法を取り入れています。

私たちは普段あまり意識していませんが、日常生活はどうしても片手動作になりがちです。

 ・字を書く
 ・蛇口をひねる
 ・ドアを開ける

私たちが何気なくやっている日常動作は、ほとんど片手で済んでしまうことばかりです。
しかも、最近は技術の発達で字を書くのもPCやスマホ、水道は自動センサー、ドアは自動ドア…

手をしっかり使う機会すら、どんどん減ってきています。
便利になるのはいいのですが、便利さと引き換えに現代の子に不器用な子が増えているのも事実です。

収穫のときは、左手でスナップエンドウを持って、右手でハサミを使ったり、手でもぎ取ったりします。最初は両手を使う際には力がぎこちない時もありますが、繰り返して収穫すると両手を使って取り組めています。
収穫は達成感があるので、子ども達も嬉しそうでした(*^^*)新鮮な野菜、美味しく食べてくれるといいな☆

児童発達支援sakuraでは、随時見学を受け付けています!
ぜひ、子ども達が楽しんでいる様子を見に来てください(*^^*)

電話でお気軽にお問い合わせください☎
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児童発達支援sakura
電話番号 06-6210-6939
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定休日  日曜日・祝日

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