「人間すごろくはハード?!」
教室の毎日
21/12/13 22:06
アナログゲームを療育に取り入れているさくらぼですが、今日は自分自身が「コマ」となって進む、いわゆる「人間すごろく」で遊んでみました。
今回のポイントとしては、コマを進むたびに「くじびき」を引くようになっており、そこで引き当てられたカードにある「お題」をクリアしていく、という要素が含まれています。
今回のお題は、主に「体を動かす」エクササイズ的内容で、腕立て伏せをする、片足立ちをする、スクワットをする、四つん這いで移動する、といった内容が盛り込まれたものです。
すごろくゲームを楽しみつつも、運動もしてみよう!という活動。
すごいな、と思ったのは、皆、自分の引いたくじでなくても、友達が引いた内容の運動を「自分もやってみる」ということです。
子どもならではの好奇心。他人のことも楽しんでチャレンジする姿、みんなと同じ動きをして楽しむ姿は、見ていて微笑ましく思いました。
次々と引き当てられるエクササイズをこなし、いい汗かきましたね!
内容も、(そうだ、エアでなく本当に「なわとび」を持ってきて出来たら楽しいんだけどなぁ)(フラフープとかもしてみたいなぁ)(運動編だけでなく、「お友達のいいところを言ってみる」とかどうだろう)スタッフの私も、子どもたちの楽しめそうなこと、こんなこと出来たらいいな、が提案してみたくなった今日の活動でした。