こんにちは!
LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
今日はクレーン現象についてのお話です。
クレーン現象とは、親や周囲にいる人の手を取って物を指したり、取らせたりしようとする行動のことをいいます。
LUMO(ルーモ)西宮江上校に通うお子様の中にも、このクレーン現象をするお子様や、少し前までしていたお子様もいます。
このクレーン現象が見られるのは、言語的に要求をしたり指さしをすることが苦手なことから、多く見られるといわれています。
クレーン現象をするお子様と接するときには、声掛けを忘れずに行います。
手を取りどこかに持っていこうとするときには、
「○○くん、○○ちゃんはボールがやりたいの?」
「平均台組み立てたいんだね」
「○○くん、○○ちゃん先生とやってみよう」
など、手を動かされるままではなく言葉と行動をリンクさせ伝えていきます。
そのように声掛けを続けることによって少しではありますが、クレーン現象をしていたお子様に変化が表れてきました。
「手伝って!先生手伝って!」と言葉が出るようになったり、いつもはやりたいものがあるところに、連れて行こうとしていた子が自ら行き、平均台を組み立てようとする姿が見られるようになったりと、嬉しい変化が見られるようになりました。
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クレーン現象
教室の毎日
22/07/14 15:32