こんにちは。
LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
「せなか歩き!」、ってどのような運動なのか、ご紹介しましょう。
写真のように、床に背をつけて足で床を蹴り、背中を滑らせるようにしながら進んでいく運動です。
プールで仰向けになって浮き、バタ足だけで泳ぐのに似ていますね。
幼児の子どもたちも、自分からやって楽しんでいる姿がときどき見られます。
この運動をすると・・・
・足裏をしっかり床につけてけることで足裏全体の感覚を意識しながら力強く蹴りだす動作を獲得します。
・仰向きに寝ているので、進行方向を把握するのが難しくなりますが、眼の見える範囲から自然とまわりの情報を得ようとするので周辺視野を広げるビジョントレーニングになります。
・眼から得た情報から自分の位置、次に進む方向を判断しながら体の向きをコントロールすることになるので、注意力、集中力が養なわれます。
写真の場合は、フープで作った大きな円のまわりを、時計と反対周りに進みますので、上体を動かして進行方向を調整、左右の脚を蹴る時に力の入れ具合や角度を調整することを習得していきます。
何気ない運動のひとつに見えますが、こどもたちは楽しみながら、いろいろな能力を身につけていくのですね・・・!
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スイスイ 「せなか歩き!」
教室の毎日
22/07/27 16:38