こんにちは。
LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
アメリカでは、エンジェルスの大谷翔平選手が活躍していますね。
ホームランを打った時、ベンチのチームメイトと手を合わせてハイタッチしている様子がTVでよく放送されています。
「うまく打ったな」、「ナイスバッティング!」、といったコミュニケーションを笑顔でハイタッチすることで、チームの雰囲も良くなっているのでしょう。
LUM0での運動の時にも同じように、
少し難しい課題、例えば、平均台を最後まで渡れた、ボール投げをやったらうまく的に入った、といった時に、うまくできたことを認め、共感するためにハイタッチをします。
「今、うまくできたの見ていたよ。できたね!」というように、目を見てハイタッチします。
身につけてほしい動作や、望ましい行動を認めて、「ほめる」ことで、こどもの意欲が高まり、やる気が出て繰り返しトライすることになります。
逆に、がんばっているのに、「もっと〇〇して」、「それはダメ、こうしないと」と否定されることが多くなると、だんだんイヤになってしまいますね。
こどもだけでなく大人でも同じことが言えるかもしれません。
日常生活に目を向けると、例えば、靴を脱ぎちらかして、毎回のように「そろえなさい!」と注意しても、そろえる習慣がつかない・・・なんてことは家でもあるかもしれません。「いくら言ってもしないんだから…」と思ってしましますね。
けれども、何十回に一度かもしれませんが、言われなくても自分からそろえていることがあったりします。
そうした時を見つけてほめると、次もまたそろえようと意欲がでます。
できていないところに目が向きがちですが、ちょっとしたことでもよい所を見つけてほめることが、望ましい行動、良い行動を増やすコツかもしれませんね。
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是非ご覧下さい。
できたよ! ~ハイタッチ~
教室の毎日
22/08/31 13:11