こんにちは!
LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
今日は「発語」についてご紹介させていただきます。
LUMO(ルーモ)西宮江上校には、言葉の遅れが気になったことをきっかけに通われているお子さまがたくさんいらっしゃいます。
言葉の遅れの原因として考えられる原始反射がふたつあります。
1.ルーティング反射
2.手掌把握反射
このふたつの原始反射が残存していると、発語にも影響が現れることがあります。
1.ルーティング反射とは
唇に何かが触れると、唇や舌を使って捉えるような仕草を見せることです。
この反射が残存していると、口回りの感覚過敏につながり発語の遅れや偏食として現れることがあります。
(新生児が出生後すぐに母乳やミルクを飲むために必要な反射)
ルーティング反射の統合には、顔回りや口の中を刺激することが必要です。
頬をふくらませたり、顔のマッサージをしたりすることで刺激が促されるので、ご家庭でも取り組んでみてください。
2.手掌把握反射とは
指などで赤ちゃんの手の平を触ると、ぎゅっと握り返してくる原始反射です。
この反射が残存していると、字を書くのがぎこちなかったり、キャッチボールが苦手になったりする可能性があります。
手掌把握反射の統合には、手のひらを使うマット運動や、くまさん走りを行うことが効果的です。
また、手を使うときと言葉を発するときは脳の「前頭葉」を使います。そのため、手を使うことで発語が促されるようになります。
LUMO(ルーモ)西宮江上校では、医師監修の科学的に証明されたメソッドを基に、さらに個にアピールし原始反射の統合を促す2つのセッションを行っています。
パーソナルでは1対1、セミパーソナルでは少人数のセッションを受けられるので
それぞれのお子様の悩みに焦点を当てて、原始反射統合プログラムを提供
することができます。
現在、無料相談・無料体験受付中です!!
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下記HPもご参照ください。
https://www.lumo-by-animom.jp/2022/07/04/introducing-our-exercise-programs/
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発語を促す運動療育
教室の毎日
22/09/01 15:04