こんにちは。
LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
442年ぶりの天体ショー、皆既月食と惑星の天王星食。夜空を見上げると赤っぽい色の不思議な月でしたね。
宇宙が生まれる前は空間だけでなく「時間」もなかったとのこと。
なにもないの?…想像するのも難しいですね。
さて、子どもは生活の中でどのような時間を体験しているのでしょう。
「帰る?」としばしば、訊いてくる子がいます。
「長い針が6に来たら帰るよ(始めるよ)」、時計が読めない子には、わかりやすいように伝えています。
今の時期は、6,7月ごろと比べてると、5時を過ぎると暗くなるので、「もう遅い夜になっている」と感じる子も多いようです。
「うちの子まだ時計が読めなくて…」との声もよく聞きます。
生活のなかで、12時→おひるごはん、3時→おやつ、6時→ばんごはん、など針の位置が覚えやすいところから興味、関心を持つようです。
時計は人に予定の時間を伝える役割があるもの、という認識からはじまるのでしょう。アナログ時計の針の動きは時間の経過をとらえるのに向いています。
時計が読めるようになるまでは、針の動きや文字盤の数字に親しむところから始めるとよいですね。
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442年ぶり? ~子どもの時間体験~
教室の毎日
22/11/09 12:18