こんにちは!
LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
「先生おはよう」「先生これなあに」
子どもたちの様々な声が今日も教室中に響き渡っています。
普段何気なく使っている言葉ですが、
そんな言葉の理解について少しお話ししようと思います。
言葉や指示のインプットには、
目からの指示と、耳からの指示の2つのルートがあります。
この2つのルートは脳の中での処理方法が異なります。
ですから、耳で聞いた方が覚えられる人と、
目で見た方が覚えられる人など得意不得意が別れるのです。
発達障害を持つお子様は「これ」「それ」「あれ」といった言葉の意味が、
比較的ゆっくり獲得していくとされています。
指示が通らないなと感じる時、
「あれとって」「あっちから来てね」という指示を聞いていないのではなく、
「あれ」の意味が分かっていないのかもしれませんね。
LUMO西宮江上校では聴覚指示の理解が苦手なお子様に対しては、
必ず「ここ」と言いながらその場所を指し示したり、
一緒に行って指示を出すようにしています。
初めはわからなくてもだんだんこそあど言葉の意味を理解できるようになり、
聴覚指示のみでも理解できるようにサポートしています。
LUMO江上校では
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視覚指示と聴覚指示
教室の毎日
22/12/04 13:46