こんにちは。LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
お子様に言っている事が通じないなどのお悩みはないですか?
そんな時は指示の仕方を変えてみると良いかもしれません。
耳から入ってくる情報の処理と目から入ってくる情報の処理では脳の使う部分が異なります。
どちら方が得意かは人によって異なりますが、
聴覚指示は
①聞く②理解する③覚える④実行する
などの段階があり、意外と高度な情報処理なのです。
言葉は通じるのに指示が通らない、聞いているのにその通りに動けない、などのお子様はこの②〜③のどこを苦手としていると考えられます。
例えば写真のお子さまに指導員はグーパージャンプをしましょうと指示を出しました。最初はただリングが縦一列に並んでいるだけだったのでパーの形で跳ぶ事ができませんでした。
写真のようにリングを並べ替え、「こことここに足を入れてパッ」と見て分かるように指示を変えるとパーの形で跳ぶことができました。
見れば分かるようにしてあげることで、情報処理をする段階をレベルダウンすることができ、より入りやすくなりました。
これを反復していくことで、パーと言われたらこの形なのだという事を学ぶ事ができた時、おそらく「パーのジャンプをやってみよう」という聴覚指示でも動けるようになっていると思います。
指示が通らないと感じた時はまず見た目で分かるように!
視覚の情報を有効活用できるよう試してみてください。
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視覚情報を有効に活用しましょう!
教室の毎日
23/01/26 15:56