放課後等デイサービス
  • 送迎あり

児童発達支援・放課後等デイサービス LUMO江上校のブログ一覧

近隣駅: 西宮駅、西宮駅 / 〒662-0855 兵庫県西宮市江上町2-12 1F

笑い話 ~子どもとユーモア~ 

教室の毎日
こんにちは!
LUMO(ルーモ)西宮江上校です。

「うわーっ! お砂場がいっぱいだ~~」
夏休みに初めて海へ遊びに行った5才の女の子のエピソードを、その保護者から聞きました。
子どもの思いが表れていますね。

さて、今回は、のどかで懐かしい「少年倶楽部」の笑い話(杉山 亮 選・解説 講談社)の本から、ずっ~と昔、子どもたちが考え、当時の雑誌「少年倶楽部」(1914年~1962年)に投稿した笑い話を紹介いたします。
暑~い夏、子どもたちが考えたのどかな笑い話でリフレッシュしましょう。


・一年中夏休み
先生:南洋の赤道というところは、夏ばかりで、冬のないところです。
生徒:では、そこへ行けば、一年中夏休みばかりですね。

・忍耐
先生:忍耐のわけを知っている人?太郎君。
太郎:ハイ、たえしのぶという事です。
先生:では、太郎君、たえしのんで物事をしたことがありますか?
太郎:ハイ、歯の痛いのをたえしのんで、お菓子をたべたことがあります。
 昭和十年 廣島市 北村敬一

・ころぶわけ
母 :地球はいつも、ぐるぐるとまわっているのですよ。
坊や:それで、坊が、よくころぶのだね。
 昭和十九年 愛知県 佐愛俊雄

・図画の宿題
先生:太郎君、この絵はじつによくかけているよ。
太郎:ええ、父もわれながら最上のできだといっていました。
先生:え、なんだって・・・。
 昭和三十三年 神奈川県 宮岡あきら

・パン
母  :三郎や、パンをしらないかい?
三郎:おなかのすいたかわいそうな人にあげたよ。
母  :よいことをしたわね。どんな人。
三郎:ぼくだよ。
昭和三十三年 北海道 藤川俊昭

戦争前後の厳しい時代にも子どもたちはたくましく、そしてユーモアを大切にしていたのですね。
このような笑い話を作って、人に聞かせることは子どもたちの好きなことですね。
今の時代の笑いとは少し趣が違っていますが、子どもらしいユーモアが感じられますね。
大人も子どもも一緒におもしろがって楽しみたいものですね。


LUMO(ルーモ)江上校では
現在、無料相談・無料体験受付中です!!
お気軽にお問合せください。

下記HPもご参照ください。
https://www.lumo-by-animom.jp/2022/07/04/introducing-our-exercise-programs/

FacebookやInstagramでも投稿しております。
是非ご覧下さい。
https://linktr.ee/lumo.egami

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。