こんにちは、
LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
今回は、
「クロスする動きが難しいのは?」についてご紹介します。
クロスする動きが苦手なのは、非対称性緊張性頸反射が残っていることが原因です。
この反射は、頭を左右のどちらかに向けると、同じ側の腕と脚が伸び、反対の腕と足が曲がる反射です。赤ちゃんが寝ているとき、顔が向いている方向と同じ側の手足がまっすぐ伸び、反対の手足が曲がる反射です。
この反射が残っていると手と目の共同作業が難しくなります。
例えば、食事をするとき、紙に字を書くとき等で、目から情報によって手足を動かしているといわれています。
なので、その反射が残っていると、手と目の連携が難しく、書いた文字が枠に収まらない、文書を読むときに左右のどちらかに注目してしまい同じ文を読んだり、読み間違えたりします。
その反射を統合するには、体をクロスする動きを取り入れることでその反射を軽減できます。
また、キャッチボールをするなどのボール遊びを取り入れたり、腕と脚を伸ばして、クマさん歩きをするのもおすすめです。
LUMO(ルーモ)西宮江上校では
現在、無料相談・無料体験受付中です!!
お気軽にお問合せください。
下記HPもご参照ください。
https://www.lumo-by-animom.jp/2022/07/04/introducing-our-exercise-programs/
FacebookやInstagramでも投稿しております。
是非ご覧下さい。
https://linktr.ee/lumo.egami
クロスする動きが難しいのは?
運動療育
23/10/23 16:04