こんにちは、びーふらっとです。
夏休みのある日、海水浴に行ったときのこと。
「しょっぱい、うみのみずからしおとれるんじゃない?」
との一声から、
「やってみる?」
と、海水をペットボトルで持ち帰り、次の日に早速塩づくりに挑戦です。
砂が混ざっているので、最初にコーヒーフィルターで濾していきます。
「一枚じゃ、砂がまだ入ってるね」
「もう一枚重ねてみる?」
全てが試行錯誤です。
ろ過した海水を大きなお鍋でぐつぐつ煮詰めていきます。
お鍋の周りに何やらこびりついてきた白い塊をみつけ、
「これなめてみていい?」
「しょっぱっ!」「塩だ!しお!」
おやつの焼き鳥に、さっそく塩をひとつまみかけて食べてみました。
「塩ができるってことは、水も取り出せるんじゃない?」
今度は、海水から水を取り出してみようの実験がはじまります。
「塩ができるとき、水ってどこに行くんだ?」
「けむり?」「ゆげ?」
「うみから、みずの子は雲になってお空に行くんだよね」
「みずのこは、たびーをする♪」
どこからか歌が聞こえてきました。
「雲になって、そのあとどうなるの?」
「冷えたら雨になるんじゃなかった?」
「じゃぁ、冷やしてみる?」「こおりこおり」
お鍋の海水の上にボウルを置いて、氷を入れてみます。
すると、しばらくしてボウルの周りに水滴が!
「これ?みず?しょっぱくないの?」
「なめてみる?」
「あ、わかめ!わかめのにおいがする。でもしょっぱくない」
海の水は、しょっぱい塩と磯の香りのする水からできている発見。
経験と知識が結びつく瞬間です。
夏休みのある日、海水浴に行ったときのこと。
「しょっぱい、うみのみずからしおとれるんじゃない?」
との一声から、
「やってみる?」
と、海水をペットボトルで持ち帰り、次の日に早速塩づくりに挑戦です。
砂が混ざっているので、最初にコーヒーフィルターで濾していきます。
「一枚じゃ、砂がまだ入ってるね」
「もう一枚重ねてみる?」
全てが試行錯誤です。
ろ過した海水を大きなお鍋でぐつぐつ煮詰めていきます。
お鍋の周りに何やらこびりついてきた白い塊をみつけ、
「これなめてみていい?」
「しょっぱっ!」「塩だ!しお!」
おやつの焼き鳥に、さっそく塩をひとつまみかけて食べてみました。
「塩ができるってことは、水も取り出せるんじゃない?」
今度は、海水から水を取り出してみようの実験がはじまります。
「塩ができるとき、水ってどこに行くんだ?」
「けむり?」「ゆげ?」
「うみから、みずの子は雲になってお空に行くんだよね」
「みずのこは、たびーをする♪」
どこからか歌が聞こえてきました。
「雲になって、そのあとどうなるの?」
「冷えたら雨になるんじゃなかった?」
「じゃぁ、冷やしてみる?」「こおりこおり」
お鍋の海水の上にボウルを置いて、氷を入れてみます。
すると、しばらくしてボウルの周りに水滴が!
「これ?みず?しょっぱくないの?」
「なめてみる?」
「あ、わかめ!わかめのにおいがする。でもしょっぱくない」
海の水は、しょっぱい塩と磯の香りのする水からできている発見。
経験と知識が結びつく瞬間です。