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今回は、児童発達支援・放課後等デイサービス合同の縦割り活動として、二人一組になる絵合わせカードを使って縦の関係で協力し合い、お兄さんお姉さんが小さい仲間の世話をすることでのお互いの学びに重点を置き、楽しく身体を動かしてリズム活動や集団ゲームを楽しみました。

衝突する場面もありましたが、それも含めて対人関係の学びに繋がることを目標とし、一番の達成課題として自分が言われて嫌な言葉、言われて嬉しい言葉を自分たちで考えて共有できるよう、楽しみながら選びとるカード遊びを取り入れました。
コミュニケーション能力の育ちに大切な他者の思いを想像し、自分が言われて嫌な言葉をなるべく発しないために、繰り返し伝え続けていきたいと思っています。
そして、ひとそれぞれの感性の違いがあり、自分が言われて嬉しい言葉は必ずしも一致しませんが、誰でも気持ちがあたたかくなるような言葉を共有する経験を積み重ねていきたいと思います。
活動の最後には数字チョコを皆で食べて満足してから、帰りの支度をしました。

日ごろから縦活動中心での当施設での関係性がしっかりしているため、小さい子ども達のお世話をする優しい姿が見られ、この関係が自信に繋がることを信じています。

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