児童指導員の増田です!
私は、大学院で心理学の研究を行いながら、公認心理士を目指しています。
日々の療育で大切にしていることを紹介します。
児童発達支援というと、
「たくさん課題をやる」
「先生がどんどん声をかける」
「できないことを練習する」
そんなイメージがあるかもしれません。
でも、私たちの療育では時々あえて「何もしない時間」をつくることがあります。
もちろん、本当に何もしていないわけではありません。
お子さまの表情や視線、手の動き、周囲への働きかけを観察しながら、スタッフが意図的に「待つ」時間です。
例えば、大好きなおもちゃの箱が上手く開けられない時。
すぐに「開けようか?」と声をかければ、簡単に解決できます。
でも、そこでほんの少し待ってみます。
すると、
スタッフの顔を見る。
箱を近づけてくる。
指を指す。
「ん?」と声を出す。
「やって」と伝える。
お子様にとって方法は様々ですが、そこには「自分から誰かに伝えようとする瞬間」が生まれます。
心理学や発達支援を学んでいると、つい「何をしてあげるか」に目が向きがちですが、実際の療育では大人があえて介入し過ぎないことも大切だと感じます。
大人が先回りしてしまうと、お子様自身が「どうしよう?」「伝えてみよう」と考える機会を奪ってしまうことがあるからです。
だから
すぐには助けない。
すぐに答えを教えない。
すぐには声をかけない。
そしてほんの少しまってみる。
すると、
「先生をみた」 「自分から指をさした!」 「初めて、やって、と言えた」
そんな小さくても大切な変化に出会うことがあります。
一見すると、スタッフが「何もしていない」ように見える時間。
でも実はその数秒間に、お子さまは自分で考え、人を意識し、自分なりの方法で伝えようとしているのかもしれません。
子どもが自分から動き出す瞬間を「待つ」ことも、大切な支援の一つです。
これからも心理学の学びと日々の療育実践をつなげながら、一人ひとりのお子さまの「自分からやってみたい」「つたえてみたい」を大切にしていきたいと思います。
私は、大学院で心理学の研究を行いながら、公認心理士を目指しています。
日々の療育で大切にしていることを紹介します。
児童発達支援というと、
「たくさん課題をやる」
「先生がどんどん声をかける」
「できないことを練習する」
そんなイメージがあるかもしれません。
でも、私たちの療育では時々あえて「何もしない時間」をつくることがあります。
もちろん、本当に何もしていないわけではありません。
お子さまの表情や視線、手の動き、周囲への働きかけを観察しながら、スタッフが意図的に「待つ」時間です。
例えば、大好きなおもちゃの箱が上手く開けられない時。
すぐに「開けようか?」と声をかければ、簡単に解決できます。
でも、そこでほんの少し待ってみます。
すると、
スタッフの顔を見る。
箱を近づけてくる。
指を指す。
「ん?」と声を出す。
「やって」と伝える。
お子様にとって方法は様々ですが、そこには「自分から誰かに伝えようとする瞬間」が生まれます。
心理学や発達支援を学んでいると、つい「何をしてあげるか」に目が向きがちですが、実際の療育では大人があえて介入し過ぎないことも大切だと感じます。
大人が先回りしてしまうと、お子様自身が「どうしよう?」「伝えてみよう」と考える機会を奪ってしまうことがあるからです。
だから
すぐには助けない。
すぐに答えを教えない。
すぐには声をかけない。
そしてほんの少しまってみる。
すると、
「先生をみた」 「自分から指をさした!」 「初めて、やって、と言えた」
そんな小さくても大切な変化に出会うことがあります。
一見すると、スタッフが「何もしていない」ように見える時間。
でも実はその数秒間に、お子さまは自分で考え、人を意識し、自分なりの方法で伝えようとしているのかもしれません。
子どもが自分から動き出す瞬間を「待つ」ことも、大切な支援の一つです。
これからも心理学の学びと日々の療育実践をつなげながら、一人ひとりのお子さまの「自分からやってみたい」「つたえてみたい」を大切にしていきたいと思います。