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理解の濃度

コラム
みなさんこんにちは、いきちかレンジャー藍です!
実は、私今日は重役出勤でした。
と、いいつつ午前中は研修の為会場にいっていて、ということですが(笑)
さて、その研修の内容は、とっても簡単に言いますと
何か問題行動が起きた時、その理由を、いくつも仮説を作って
考えていくというもの……。
そこで正解不正解はともかくとあることを感じました。
見えていない背景ってたくさんあるなということです。



例えば誰かを叩いたという行動が起きた時、
もちろん、叩くのはダメですがなぜ叩いたのか原因究明も大切です。
そうでなければまた叩いてしまうかもしれませんから。
例えば言葉が上手く出なかった、悔しい気持ちがあった……
いくつもありますよね。
そういた原因解明を進めることで問題解決が出来ていくというもの。
一見遠回りですがとっても大切なことです。


そういった原因解明などを先生は氷山モデルという形で伝えてくれました。
問題行動として見えるのは海面から浮いているほんの少し
その問題行動の実態となる部分、つまり背景は海中にあるらしいです。
そしてその背景をよく理解する、理解の濃度を濃くすると
それは海水の塩分濃度が高くなると氷が沈んでいくのと一緒で
問題行動として海面から出てくる部分が少しずつ少なくなると……。
面白いたとえで、そしてその通りだなと感じられました。


さて、理解を深めるためには
多角的でかつきちんとした専門的知識が必要です。
あぁ、頭が痛い……。
でも、一人でできないならたくさんの人でそれが行えれば。
どうしても人は思い込みがおこります。
しかし、二人で話せば少なくとも二つの視点からみられますし
知識だって二人で分からない部分は補い合えばいいです。
困ったことが起きた時、誰かに相談をする。
なんか、常々子どもたちに行っていることが
今こうしてブーメランのように大人の自分に帰ってきました。
理解という濃度を濃くするためには人という濃度も必要なのかもしれませんね。
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