ことしかないんですよね。
お出かけイベントを2日間設定しておりましたが、改めて確認してみたらその内1日は休館日~。
血の気が引くってあんな感じなんですね~。
「おいおいもう告知しちまったべ……。どうすんのこれ……」って……。
とは言えなんとか無事に挽回は出来ました!
これで一安心……。
と思ったら、不意打ち気味に突然の負傷!と、今月はあんまりツイてないようです。
思い返してみると、実にのっぴきならない、それでいて抜き差しならない状況での負傷で、世の無常さと言うか理不尽さを文字通り「痛感」させられた次第です。
なんでこんな事に、なんで自分が、と。
まあ、具体的に何があったかと言えば……。
お迎えの車内で不意にした「くしゃみ」によって、「肉離れ」になってしまうと言う実にのっぴきならない事故でした。
この時ほどこの華奢な体を呪ったことはありません。
と言った所で、夏休みスタートです。
今年の夏も慌ただしくはなりますが、無事に終わる事を切に願うばかりです。
今回は「熱中症からみる、平成の根性論」のお話しです。
自分は子どもの頃、武道を習っておりまして風通しの悪い道場でひたすらゴリラのような方々とひたすら取っ組み合いをしてきました。
開始10分もすれば汗は吹き出し、30分が過ぎれば胴着のような厚手なんて物じゃない分厚い着物がビッチャビチャになる、そんな地獄のような環境でした。
ただ、本当にギリギリ、「水なんか飲むな」を脱却し始めた頃の世代です……。
人によっては、あるいは時期(小学生くらい?)によっては「飲むんじゃない」を強要された事もありました。
まあ、競技の性質上、減量が必須だったので言われずとも飲みませんでしたが……。
所謂「根性論」と呼ばれるものですが、今にして思えばなかなか狂気的な考えと言うか、良くもまあこんな異常な信仰を世間全体が支持していたなと背筋が凍る思いです。
ただぶっちゃけた話し、個人的には理解する部分もなくはないんですよ。
言う必要はないかと思いますがこのユリシス・キッズでそれをしようなんて事はさらさら思いませんが。
と言うのも、手前味噌に聞えるかもしれませんが、学生時代は全国大会を目指すような環境での練習を常にしていました。学業なんて二の次、三の次と言う場所です。
当然、負けられない理由なんてのは他の学校より強い訳で、追い込まれる事だってある訳です。
そんな時に自分を奮い立たせるのは何か?
過酷な練習を熟してきたと言う「自負」なんですね。
それは確かに熟していないと身に付かない事ではあるんです。他の人間と同じ事をしていて果たして出し抜くことができるのか、と。
だから「理解」はする、と。
ただ、その方法や手段で命を危険に晒す必要があるのかと言うと大分疑問です。
私のように他に色々あるやろ~、って考える人が増えてきて、今があると思うんです。
他にも多数の事故や事件が重なり合った結果、世間の認識が変わっていったと言う所でしょうか。
もうちょっと早くそんな世界になってくれてもよかったのにな~、なんて。
もちろんこちらでは活動時や場面の切り替え時に必ず水分補給を促し、少しでもリスクを減らすようにしております。
お子様達の大切な命を守る為、細かな所からコツコツと。
それではまた次回。
いやさかいやさか。
お出かけイベントを2日間設定しておりましたが、改めて確認してみたらその内1日は休館日~。
血の気が引くってあんな感じなんですね~。
「おいおいもう告知しちまったべ……。どうすんのこれ……」って……。
とは言えなんとか無事に挽回は出来ました!
これで一安心……。
と思ったら、不意打ち気味に突然の負傷!と、今月はあんまりツイてないようです。
思い返してみると、実にのっぴきならない、それでいて抜き差しならない状況での負傷で、世の無常さと言うか理不尽さを文字通り「痛感」させられた次第です。
なんでこんな事に、なんで自分が、と。
まあ、具体的に何があったかと言えば……。
お迎えの車内で不意にした「くしゃみ」によって、「肉離れ」になってしまうと言う実にのっぴきならない事故でした。
この時ほどこの華奢な体を呪ったことはありません。
と言った所で、夏休みスタートです。
今年の夏も慌ただしくはなりますが、無事に終わる事を切に願うばかりです。
今回は「熱中症からみる、平成の根性論」のお話しです。
自分は子どもの頃、武道を習っておりまして風通しの悪い道場でひたすらゴリラのような方々とひたすら取っ組み合いをしてきました。
開始10分もすれば汗は吹き出し、30分が過ぎれば胴着のような厚手なんて物じゃない分厚い着物がビッチャビチャになる、そんな地獄のような環境でした。
ただ、本当にギリギリ、「水なんか飲むな」を脱却し始めた頃の世代です……。
人によっては、あるいは時期(小学生くらい?)によっては「飲むんじゃない」を強要された事もありました。
まあ、競技の性質上、減量が必須だったので言われずとも飲みませんでしたが……。
所謂「根性論」と呼ばれるものですが、今にして思えばなかなか狂気的な考えと言うか、良くもまあこんな異常な信仰を世間全体が支持していたなと背筋が凍る思いです。
ただぶっちゃけた話し、個人的には理解する部分もなくはないんですよ。
言う必要はないかと思いますがこのユリシス・キッズでそれをしようなんて事はさらさら思いませんが。
と言うのも、手前味噌に聞えるかもしれませんが、学生時代は全国大会を目指すような環境での練習を常にしていました。学業なんて二の次、三の次と言う場所です。
当然、負けられない理由なんてのは他の学校より強い訳で、追い込まれる事だってある訳です。
そんな時に自分を奮い立たせるのは何か?
過酷な練習を熟してきたと言う「自負」なんですね。
それは確かに熟していないと身に付かない事ではあるんです。他の人間と同じ事をしていて果たして出し抜くことができるのか、と。
だから「理解」はする、と。
ただ、その方法や手段で命を危険に晒す必要があるのかと言うと大分疑問です。
私のように他に色々あるやろ~、って考える人が増えてきて、今があると思うんです。
他にも多数の事故や事件が重なり合った結果、世間の認識が変わっていったと言う所でしょうか。
もうちょっと早くそんな世界になってくれてもよかったのにな~、なんて。
もちろんこちらでは活動時や場面の切り替え時に必ず水分補給を促し、少しでもリスクを減らすようにしております。
お子様達の大切な命を守る為、細かな所からコツコツと。
それではまた次回。
いやさかいやさか。