こんにちは😊
北堀江 児童発達支援の管理責任者です。
前回はトークンシステム💮について紹介させて頂きました。
さて今回は「正しく叱ること」についてお話しさせてもらいますね☺️
古今では「褒めて育てる」ことが推奨されていますよね。「褒めること」は、もちろんとっても大切です✨子どもの自己肯定感をアップしてやる気にさせます。⤴︎⤴︎⤴︎
そして同じように「叱ること」も実はとっても大切なことなのです。✨
子どもはまだ善悪の区別がついていません。好奇心の塊です。時には大人が思いがけないことをやったりします。(@_@)
やってはダメなこと🙅♀️
自分が怪我をしたり、お友だちに怪我をさせたりするような危険なこと。
誰かを悲しい気持ちにさせるような言葉を投げつけること。
絶対にダメ🙅♀️なこと。
ありますよね。
ダメなことはダメだよと、きちんと伝えてあげて下さい。
叱るときに大切なことは
「これはやってはダメなこと」とちゃんと子どもに理解できるよう伝えることです。
大声で怒鳴ったり、何度もくどくどと叱るのはNGです。
大声で威圧的に叱られると、子どもは「これはダメ」ではなく「怖い」という感情が強く刻まれます。
また、あまりにも長く叱られると、なぜ叱られているの分からなくなってしまうのです。
怒られている理由が分からず、ただ「悲しい」気持ちだけがインプットされてしまいます。
とは言え親にだって感情がありますものね。
「また⁈」
「何度同じこと言わせるの⁉︎」って腹立たしくなりますよね。泣きたくなることさえあります。😭
でも、ここは、ひとまず深呼吸して…。
感情のままに「怒る」のは「叱る」とは違います。
「大事なお話」
としゃがんで、子どもと同じ目の高さになり、ゆっくりと、声のトーンを落として、お話ししてあげて下さい。
目を合わせて、伝えることが大切です。
子どもの感情が高ぶっているときは、クールダウンして落ち着くのを待ちます。
子どもがこちらに意識を向けない時は両肩にそっと手を置いて、お話しするよということを伝えても良いでしょう。
子どもなりに理由があることもあります。
間違っていることだとしても、子どもの気持ちを聞いてあげることも大切です。
その上で、分かりやすく、短い言葉で、ダメ🙅♀️を伝えてあげて下さい。
褒めること8割、叱ることは2割。
このくらいが丁度良いそうです。
ハッピースマイル北堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています。
お気軽にご連絡ください🌱
児童発達支援 正しく叱ること
児童発達支援
23/04/15 16:06