🥋 ミット打ちで学ぶ「力のコントロール」— 空手の療育的アプローチ
こんにちは!今日は「力の強弱の出し方を学ぶミット打ち練習」についてお話しします。
💡 ミットを使った力加減のトレーニングとは?
空手では、ただ強く打つことだけが大切ではありません。
自分の力をコントロールし、状況に応じた力加減を身につけることが重要です。今回の練習では、「1~5までの力でミットを叩く」という方法を取り入れました。
🎯 練習の流れ
1️⃣ 「1の力で叩いてみよう!」
まずは軽く、そっとミットを叩いてみます。
自分の力を小さくする意識を持つことがポイント。
2️⃣ 「5の力で叩いてみよう!」
今度は全力で打ちます!💥
どのくらい力を出せば「5」なのか、自分の感覚を知ることができます。
3️⃣ 「次は3の力で!」
強すぎず弱すぎず、ちょうど良い力加減を探します。
「1、はい次は3!全部同じになってきたよ(笑)」
そう、最初はみんな違いがわからず、どれも同じ強さになってしまうことも。😆
でも、何度も練習するうちに、ちゃんとコントロールできるようになっていきます!
🌱 この練習のポイント
✅ 自己コントロールの向上
自分の力加減をコントロールすることで、感情や行動のコントロール力も育まれます。
✅ 感覚の発達
力の調整を学ぶことで、体の使い方や力の出し方に対する感覚が養われます。
✅ 相手への配慮を学ぶ
「強すぎると相手に負担がかかる」「弱すぎると効果がない」など、他者を意識した動作が身につきます。
1~5の力加減で打つ!
武道療育
25/03/15 19:54
