今日は、他の2教室と、oViceというメタバースサービスを利用して生中継しながら、音ゲー(音楽ゲーム)をやるというイベントを実施しました。
最初の自己紹介では画面に出るのも少しためらったり、躊躇していた子どもたちでしたが、自分の番が来たらしっかりと声を出して自己紹介できていました。
今回イベントで使用した音ゲーは、タブレットやスマホのアプリでプレイできる「プロジェクトセカイ」という人気音ゲーです。画面上部から流れてくるノートをタイミングよくタップすることで、タイミングによって獲得スコアが変わり、曲後の総合スコアで競います。
TV画面にはリアルなタブレットに向き合い必死に画面をタップする姿が映っていますが、画面上ではゲーム上のキャラクターに扮してプレイします。普段ネットワーク上の誰かと対戦することに慣れているデジタル・ネイティブ世代のみんなも、バーチャルだけでなくリアルで姿が見れる事に新鮮さを覚えていたようです。
時に、声をあげて喜んだり、
惜しくも負けた時には心から悔しがったり・・・
実際の場所はとても離れていても、こうして同じ趣味を持つ者同士が、時間や楽しみを共有できるのって、なんか素敵じゃないですか?たまにはみんなでゲームをするのも悪くないなあと思いました。
そして、何より、
TRANSITの教室にはまだ数名の子どもしかいないけど、教室をオンラインで繋げば、こんなにもたくさん、同じような境遇(不登校等)の仲間がいるのだという事を実感してもらえた事が、とても貴重な体験となりました。
ちなみに、スタッフも子どもたちにまぎれて参戦しましたが、スタートラインにも立てなかったのは内緒です(笑)
他教室との合同イベント
その他のイベント
22/03/09 19:22