こんにちは。
都筑区の放課後等デイサービスFORTUNA 児童指導員のMです。
ここからしばらく、火曜日のブログを担当させていただきます。
校長先生より筆を預かり、恐れながらも私自身が考えていることを、これまで学んできたことや趣味を織り交ぜながらしたためさせていただきたいと思います。
今回のテーマは、
〈mbtiを療育に活かす〉
です。
昨今、mbti診断というものが、若者を中心に流行っています。
mbti診断とは、「エネルギーの向く方向」「情報の取り方」「意思決定の仕方」「外の世界への接し方」の4つの問いに対する「心の利き手」の傾向を組み合わせて、個々の性格傾向や行動パターンを明確にする心理分析ツールです。
そもそもは、ユングと言う心理学者が提唱した“類型論”という心理学の性格分類論が起源となっています。
もちろんすべての人にあてはまるものではないことをご了承いただき、参考程度にお読みいただけますと幸いです。
今回は、「情報の取り方」
感覚型と直感型の違いについて、見ていきたいと思います。
mbtiでは(S)と(N)で表現されます。
感覚型(S)の人は、五感を通じて情報を集め、具体的な情報や事実、実際に見ることができるものを重視します。
目の前のものに集中する力が長けています。
直感型(N)の人は、抽象的な思考に強く、未来の可能性、「これからどうなっていくのか」により大きな注意を払います。
想像力やひらめき力に長けています。
「失敗するのが怖いからやりたくない」と不安感を露わにする子、「先生これで合ってますか?」と何回も確認する子などは、
直感型の傾向が強いのではないかと考えます。
先見の力があるため、直感的に悪いことが頭の中に浮かぶことで、行動することをためらってしまうのではないかと予測できます。
(N)が突出している子には、(S)を伸ばすトレーニングを行っていくことで、過剰な不安感が和らぎ、バランスの取れた力が育っていくと考えます。
例えば、眼球運動や味覚当てクイズ、箱の中身は何だろななど、五感を鍛えるトレーニングです。
逆に、(S)に偏り過ぎている子には、(N)を伸ばすトレーニング、
例えば、コラージュアートやスイーツデコなどの創作活動、ジェスチャーゲームなどの、記憶呼び起こし作業や表現作業を伴う活動です。
本来持っている特性は、その子にとっての長所です。
しかし、その特性が尖りすぎてしまうことで、周りとのトラブルのきっかけになりえます。
その子の長所を尊重しつつ、苦手なところを伸ばしてあげることで、能力のバランスを整え、健全な社会性の形成につながっていくと考えます。
次回は、「意思決定の仕方」
感情型(F)と思考型(T)について考察していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
〈参考文献〉
・求人ならパーソンズ「お役立ちコラム:MBTI診断の基本とタイプ別特徴|性格タイプの理解を深めよう」
・『あなたの天職がわかる16の性格』 ポール・D・ティーガー、バーバラ・バロン著
都筑区の放課後等デイサービスFORTUNA 児童指導員のMです。
ここからしばらく、火曜日のブログを担当させていただきます。
校長先生より筆を預かり、恐れながらも私自身が考えていることを、これまで学んできたことや趣味を織り交ぜながらしたためさせていただきたいと思います。
今回のテーマは、
〈mbtiを療育に活かす〉
です。
昨今、mbti診断というものが、若者を中心に流行っています。
mbti診断とは、「エネルギーの向く方向」「情報の取り方」「意思決定の仕方」「外の世界への接し方」の4つの問いに対する「心の利き手」の傾向を組み合わせて、個々の性格傾向や行動パターンを明確にする心理分析ツールです。
そもそもは、ユングと言う心理学者が提唱した“類型論”という心理学の性格分類論が起源となっています。
もちろんすべての人にあてはまるものではないことをご了承いただき、参考程度にお読みいただけますと幸いです。
今回は、「情報の取り方」
感覚型と直感型の違いについて、見ていきたいと思います。
mbtiでは(S)と(N)で表現されます。
感覚型(S)の人は、五感を通じて情報を集め、具体的な情報や事実、実際に見ることができるものを重視します。
目の前のものに集中する力が長けています。
直感型(N)の人は、抽象的な思考に強く、未来の可能性、「これからどうなっていくのか」により大きな注意を払います。
想像力やひらめき力に長けています。
「失敗するのが怖いからやりたくない」と不安感を露わにする子、「先生これで合ってますか?」と何回も確認する子などは、
直感型の傾向が強いのではないかと考えます。
先見の力があるため、直感的に悪いことが頭の中に浮かぶことで、行動することをためらってしまうのではないかと予測できます。
(N)が突出している子には、(S)を伸ばすトレーニングを行っていくことで、過剰な不安感が和らぎ、バランスの取れた力が育っていくと考えます。
例えば、眼球運動や味覚当てクイズ、箱の中身は何だろななど、五感を鍛えるトレーニングです。
逆に、(S)に偏り過ぎている子には、(N)を伸ばすトレーニング、
例えば、コラージュアートやスイーツデコなどの創作活動、ジェスチャーゲームなどの、記憶呼び起こし作業や表現作業を伴う活動です。
本来持っている特性は、その子にとっての長所です。
しかし、その特性が尖りすぎてしまうことで、周りとのトラブルのきっかけになりえます。
その子の長所を尊重しつつ、苦手なところを伸ばしてあげることで、能力のバランスを整え、健全な社会性の形成につながっていくと考えます。
次回は、「意思決定の仕方」
感情型(F)と思考型(T)について考察していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
〈参考文献〉
・求人ならパーソンズ「お役立ちコラム:MBTI診断の基本とタイプ別特徴|性格タイプの理解を深めよう」
・『あなたの天職がわかる16の性格』 ポール・D・ティーガー、バーバラ・バロン著