放課後等デイサービス

横浜市認証指定事業所 FORTUNA(ふぉるとぅな)中川教室のブログ一覧

  • 問い合わせ受付中
  • 送迎あり
  • 土日祝営業
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-3184-1814
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください

都筑区放課後等デイサービスFORTUNA 謝るということ③

こんにちは!

都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

以前のブログでは謝ることが難しいことと、発達しょうがいの関係についてお話をしました。
今回はその続きとして、謝ることが難しい子への対応についてお話をしたいと思います。


1つ目の大切なことは「謝ることを強要しない」ことです。「謝りなさい!」と強要することで謝ることが屈辱的な気持ちにつながることや、先生や親に言われたから仕方なく言うという誤学習につながってしまう可能性があります。
そうでなく、例えば「今謝れる?」と問いかけをすることで、謝ることを促しはするが、強要をしない対応をすることができます。今は謝ることが難しい場合は、時間を置いてクールダウンした後に謝ることを約束することで、約束を守る力を養うこともできます。


2つ目の大切なことは「謝る前段階を用意する」ことです。
中には、言葉で謝るということが難しい子がいます。そのような子には、「言葉で伝えることは難しいよね。絵で描いて伝える?文章に書いて伝える?」と、他の選択肢を増やすことで、謝ることへのハードルを下げてあげることもできます。


3つ目の大切なことは「謝ることができたという成功体験を積む」です。
謝ることができた時に「頑張ったね」という褒める声掛けを行うことで、謝ることを定着させます。


謝ることが難しいことは理由があります。まずは「なぜ謝ることができないのか」を考える必要があります。理由は人それぞれで「プライドが高く、非を認めることが怖い」ことや、「恥ずかしい気持ちがあり、言葉が上手く出てこない」、「謝った時に強く叱られてしまった経験がある」などが挙げられます。


上記したものだけでなく、様々な方法を試して、その子に合った対応でスムーズな人間関係を築いて欲しいと思っています。


FORTUNAでは「ごめんね」「いいよ」といった表面上のやり取りだけではなく、「何がいけなかったのか」「相手はどう思ったのか」を気づいてもらう声掛けしています。そうすることで、相手のことを気遣う力、共感する力を養っています。始めは謝ることが難しかった子も、FORTUNAに長期的に通っていただくことで、自発的に謝ることができる子が増えてきています。職員冥利に尽きますね。


ご覧いただきありがとうございます。
電話で聞く場合はこちら:050-3184-1814
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
24時間以内に
82人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-3184-1814

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。