こんにちは！都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

一昨日、職員全員でFORTUNAの大掃除を行いました！
いらないものを全て片付けたので、「前より広くなったなあ」と感じる場所も多いです。力仕事が多く、時間もかかったので大変でしたが、心がとてもすっきりしました。定期的に掃除を行うことで、綺麗な教室を保っていけたらと思います！


さて、本日は「手形アート」の活動を行いました！

活動のねらい・目的は、
・勤労感謝の日の意味(働いている人への感謝)を知り、社会の仕組みや文化行事への関心を高める。
・「ありがとう」を形にして伝える経験を通して、思いやりや感謝の気持ちを育む。
・ブーケ作りの過程で、色選びや配置の工夫を行い、創造性や表現力を育む。
・手形を鉛筆でなぞったり、ハサミで切ったりする作業を通して手指の巧緻性や集中力を養う。
です！

「手形アート」と聞くと、手に絵の具やスタンプをつけて紙に「ぺったん！」が思い浮かぶかと思いますが、今回は絵の具を使わず、切り貼りするだけでできる立体的な「手形ブーケ」作りに挑戦しました！

作業に入る前にまず、昨日勤労感謝の日だったということで、勤労感謝の日とはどんな日なのかについて説明をしました。
みんなのお父さん・お母さんもお仕事を頑張ってくれているよねと声をかけることで、身近に感じてもらえたかなと思います。
いつも頑張ってくれているお父さん・お母さんに感謝の気持ちを伝えるために、今日は手形を使って花束を作ろう！と話し、活動に移りました。

活動では、まず、折り紙を2枚配ります。
その内1枚の折り紙の裏面に、鉛筆でなぞって手形を取ります。折り紙を2枚重ねて切ることで、手形が2枚分できます！

手形ができたら、次は葉っぱを作ります。
折り紙を4等分に折り、切った時葉っぱの形になるように線を引きます。
線を切ったら簡単に2枚の葉っぱができます。

最後にできた手形と葉っぱをストローに貼り付けてお花の完成です！

午後は、同じ手順でお花をもう1本作りました。
午前中に比べると、慣れた手つきで作ることができていました。

お花が2本完成したら、ラッピングの作業です。
ラッピング用紙の上にお花を2本乗せ、リボンを結びます。
リボン結びは難しそうな子が多かったですが、職員が一度見本を見せると、自分でもやってみる！とチャレンジしている様子があったので、嬉しく思いました。

完成した作品は、子どもたち自身にお父さん・お母さんに渡してもらいました。
花束を渡すことで、日々の感謝を伝えられたらと思います！


次回のブログも是非ご覧ください。