こんにちは。都筑区の放課後等デイサービス FORTUNAです。
今日はグランドのプログラムだったのですが、朝から梅雨らしい生憎の雨で、本日はグランドでのプログラムは行えませんでした。
偶然、昨日もグランドでの運動プログラムだったのですが、昨日は快晴、今日は残念ながら雨と明暗が分かれました。
さて前回のイネイブリング②の最後にも書きましたが、「失敗しても立ち上がる強い心」を育む親の子どもとの接し方とはどんなものなのかについてです。
子どもを育てるにあたり、甘やかしたり、過干渉によって成長させる親と、子どもの心を育む親は似て非なるものです。
また育む親が大切にしているのは、「失敗しないこと」ではなく、「失敗しても、立ち上がる強い心」を持たせることです。
子どもを育める親は、子どもが失敗したり、転んだりしたときにすぐに答えや助け船を出すことはなく、安心できて、何事にも恐れずに挑戦することができる環境作りを行っています。
そのことにより子どもには安心感が生まれ「失敗しても大丈夫」という感覚を生み出すことが出来るのです。
そのことが、レジリエンス(精神的回復力)と呼ばれるものです。
子を育む親は、子どもが失敗する可能性を予め取り除い足りしません。また子どもの可能性を信じて、あえて難しい課題を与え失敗させる勇気も持っています。そして子どもが自由にチャレンジできる枠組みを広げていくのです。
また、子どもが失敗した時や転んだときにも、大げさに心配するようなこともしません。
そんな親の堂々とした態度をみて、子どもたちは「大丈夫なんだ」と認識し、大人になってからも自分の判断で挑戦を続けることができるようになり、自立することが出来るようになっていきます。
逆にイネイブラーや過干渉の親に育てられてしまうと、自分での判断や決断が出来ないため挑戦も難しく、自立できないまま大人になっていきます。
そう気づいたときには親も歳をとってしまっているので軌道修正してもなかなか上手くはいかないのです。またこのイネイブリングの関わり方に問題があるのは、イネイブリングを受けている方に「困ったら、誰かが何とかしてくれる」という甘えの気持ちを持たせてしまうことです。
現代の子どもたちはゲームの影響か、都合が悪くなると何に対しても「リセットボタン」をすぐに押そうとします。しかし、人生において、少し前の状態に戻れるような都合の良いリセットボタンなどはありません。
子どもにおける安全な場所とは、「失敗しないように守る場」ではなく、「挑戦しても戻ってこられる場」のことをいい、育む親は子どもにこのような場を提供して、そっと見守ることが出来ているのです。
そのため子どもの成長には、その時期ごとに乗り越えるべき発達段階があるので、「失敗してもやり直せる」という感覚を育むことが非常に重要となってくるのです。
今、FORTUNAにきてくれている子どもたちへのプログラム療育活動においては、気持ちや行動の切り替えは素早く出来るようになっていて、苦手なことにも取り組めるようになってきています。そのため多くの子どもがその1つの発達段階にきていると感じています。
学習関係については、今までは、時間の関係もあり療育プログラムに組み込まず、宿題や持ち込んでもらったドリル類などを学習の時間(20分間)にやってもらっていました。
そのため、集団で行う療育プログラムの中に、今月だけ特別に基本的な学習に取り組むプログラムを入れて、今現在の学力を把握しようと取り組んでいます。
しかし学習に取り組むことができはじめている子どもがいる反面、やれば出来るのにも関わらず”遊びたい”と取り組むことを嫌がる中・高学年の子どももいます。
凄く切り替えが上手にできるようになって成長が見られていた子どもが、「学習」の2文字がつくだけで、これほど切り替えが出来ないのかと驚くほど、「○○している状態から学習」への切り替えが難しいのかと感じています。
子どもたちに学習したくない理由を聞いてみると、多いのが「面倒くさい」や「わからない」なのですが、それを理由に「では、やらなくていいですよ」とはならないと思います。
ゲームにおいての複雑なルールや恐竜の名前などはすぐに覚えられるのに、どうして学習についてはできないのかと、不思議に思って子どもたちに聞いてみると、「ゲームは楽しいから覚えられる。勉強は楽しくない」と至ってシンプルな答えが返ってきます。
でも大なり小なり学習することは中学生まではついてまわります。
学習もやれば今よりも前に進む可能性があります。挑戦をさせないのは、私的にはなんとも忍びない気持ちになります。
今年の夏休みは、「親子で学習に挑戦する夏休み」を少しの時間だけでも取ってもらえればと思います。
放課後等デイサービス FORTUNA
今日はグランドのプログラムだったのですが、朝から梅雨らしい生憎の雨で、本日はグランドでのプログラムは行えませんでした。
偶然、昨日もグランドでの運動プログラムだったのですが、昨日は快晴、今日は残念ながら雨と明暗が分かれました。
さて前回のイネイブリング②の最後にも書きましたが、「失敗しても立ち上がる強い心」を育む親の子どもとの接し方とはどんなものなのかについてです。
子どもを育てるにあたり、甘やかしたり、過干渉によって成長させる親と、子どもの心を育む親は似て非なるものです。
また育む親が大切にしているのは、「失敗しないこと」ではなく、「失敗しても、立ち上がる強い心」を持たせることです。
子どもを育める親は、子どもが失敗したり、転んだりしたときにすぐに答えや助け船を出すことはなく、安心できて、何事にも恐れずに挑戦することができる環境作りを行っています。
そのことにより子どもには安心感が生まれ「失敗しても大丈夫」という感覚を生み出すことが出来るのです。
そのことが、レジリエンス(精神的回復力)と呼ばれるものです。
子を育む親は、子どもが失敗する可能性を予め取り除い足りしません。また子どもの可能性を信じて、あえて難しい課題を与え失敗させる勇気も持っています。そして子どもが自由にチャレンジできる枠組みを広げていくのです。
また、子どもが失敗した時や転んだときにも、大げさに心配するようなこともしません。
そんな親の堂々とした態度をみて、子どもたちは「大丈夫なんだ」と認識し、大人になってからも自分の判断で挑戦を続けることができるようになり、自立することが出来るようになっていきます。
逆にイネイブラーや過干渉の親に育てられてしまうと、自分での判断や決断が出来ないため挑戦も難しく、自立できないまま大人になっていきます。
そう気づいたときには親も歳をとってしまっているので軌道修正してもなかなか上手くはいかないのです。またこのイネイブリングの関わり方に問題があるのは、イネイブリングを受けている方に「困ったら、誰かが何とかしてくれる」という甘えの気持ちを持たせてしまうことです。
現代の子どもたちはゲームの影響か、都合が悪くなると何に対しても「リセットボタン」をすぐに押そうとします。しかし、人生において、少し前の状態に戻れるような都合の良いリセットボタンなどはありません。
子どもにおける安全な場所とは、「失敗しないように守る場」ではなく、「挑戦しても戻ってこられる場」のことをいい、育む親は子どもにこのような場を提供して、そっと見守ることが出来ているのです。
そのため子どもの成長には、その時期ごとに乗り越えるべき発達段階があるので、「失敗してもやり直せる」という感覚を育むことが非常に重要となってくるのです。
今、FORTUNAにきてくれている子どもたちへのプログラム療育活動においては、気持ちや行動の切り替えは素早く出来るようになっていて、苦手なことにも取り組めるようになってきています。そのため多くの子どもがその1つの発達段階にきていると感じています。
学習関係については、今までは、時間の関係もあり療育プログラムに組み込まず、宿題や持ち込んでもらったドリル類などを学習の時間(20分間)にやってもらっていました。
そのため、集団で行う療育プログラムの中に、今月だけ特別に基本的な学習に取り組むプログラムを入れて、今現在の学力を把握しようと取り組んでいます。
しかし学習に取り組むことができはじめている子どもがいる反面、やれば出来るのにも関わらず”遊びたい”と取り組むことを嫌がる中・高学年の子どももいます。
凄く切り替えが上手にできるようになって成長が見られていた子どもが、「学習」の2文字がつくだけで、これほど切り替えが出来ないのかと驚くほど、「○○している状態から学習」への切り替えが難しいのかと感じています。
子どもたちに学習したくない理由を聞いてみると、多いのが「面倒くさい」や「わからない」なのですが、それを理由に「では、やらなくていいですよ」とはならないと思います。
ゲームにおいての複雑なルールや恐竜の名前などはすぐに覚えられるのに、どうして学習についてはできないのかと、不思議に思って子どもたちに聞いてみると、「ゲームは楽しいから覚えられる。勉強は楽しくない」と至ってシンプルな答えが返ってきます。
でも大なり小なり学習することは中学生まではついてまわります。
学習もやれば今よりも前に進む可能性があります。挑戦をさせないのは、私的にはなんとも忍びない気持ちになります。
今年の夏休みは、「親子で学習に挑戦する夏休み」を少しの時間だけでも取ってもらえればと思います。
放課後等デイサービス FORTUNA