こんにちは。都筑区の放課後等デイサービス FORTUNAです。
梅雨らしいジメジメした日が続いており、ちょっと気分も体調もいまいち盛り上がりません。
が、しかし21日日曜日のW杯2026の対チュニジア戦での日本代表の戦いぶりは素晴らしく、一時的にもそんなどんよりした空気を吹き飛ばしてくれました。
私の現役時代から約40年以上が経過しました。
その時代と比べるとサッカーはとてつもない進化をとげ、技術のみならず、戦術、分析、メンタル、フィジカルなど、これらを総合的に強化し、考えてプレーしなければ勝っていけなくなっています。友人の森岡氏もNHKで、人柄の良さからか熱いけれどお上品な解説をしていて、本田氏の解説と比較してしまい、思わず笑ってしまいました。
さて前回まではイネイブリングによる弊害の説明をしてきました。
そこで新しく出てきたのが、レジリエンス(精神的回復力)という言葉です。
この言葉を説明するのには、自己肯定感の説明が少し必要です。
自己肯定感と自信は少し違うことはご存じでしょうか。
自信は「私はできる」という「感覚」で、自己肯定感は、「出来る日もあれば出来ない日もあるけど、それでも自分は自分」という「感覚に近いもの」と考えられています。
「自己肯定感を育てる」という言葉をよく聞きますが、上記のことから考えると「自信をなくさせないこと」には繋がらないのです。この捉え方を間違えてしまうと、子どもとの関わりにズレが生じてしまうのです。
親から「あなたは本当は出来る子だから」「出来るから自信をもって」などと言い過ぎると、子どもは逆に失敗することを恐れ、「失敗しそうなことを避ける=挑戦しない」などの行動を取りやすくなります。
子どもたちにとって本当に必要なのは、高い自己肯定感ではなく、自己回復力(レジリエンス)なのです。
子どもは、必ず失敗をしてしまいます。そのときに「大丈夫!」「次、頑張ろう」と励ますことも悪くないのですが、ここで注意したいのは、子どもたちが「失敗はよくないもの」と感じさせてしまうことは止めた方がよいでしょう。
一般的には小学校低学年~中学年くらいまでは、「つらかったね」と相手の気持ちに寄り添うことが多くあると思います。この時期はこのように相手に寄り添って一緒に考えていく方法がよいと言われています。
しかし、このままではこれからの厳しい世の中を生き抜いてはいけません。
中学年以降は自分で気持ちをコントロールする、「自分の気持ちを立て直す力」を育てていかなければなりません。
例えば「大変だったね。さあ、次どうしよう?」と子どもに問いかけ、子ども自身に考えさせる必要があります。このことで子どもたち自身で内省し、回復する力が育ってくるのです。
この回復する力が育っていないと成長するにつれ、本当はできる力があるにも関わらず、他者に依存する癖がついてしまい、自立した生活がおくれないようになってしまいます。
次回はレジリエンス(自己回復力)の②です。
放課後等デイサービス FORTUNA
梅雨らしいジメジメした日が続いており、ちょっと気分も体調もいまいち盛り上がりません。
が、しかし21日日曜日のW杯2026の対チュニジア戦での日本代表の戦いぶりは素晴らしく、一時的にもそんなどんよりした空気を吹き飛ばしてくれました。
私の現役時代から約40年以上が経過しました。
その時代と比べるとサッカーはとてつもない進化をとげ、技術のみならず、戦術、分析、メンタル、フィジカルなど、これらを総合的に強化し、考えてプレーしなければ勝っていけなくなっています。友人の森岡氏もNHKで、人柄の良さからか熱いけれどお上品な解説をしていて、本田氏の解説と比較してしまい、思わず笑ってしまいました。
さて前回まではイネイブリングによる弊害の説明をしてきました。
そこで新しく出てきたのが、レジリエンス(精神的回復力)という言葉です。
この言葉を説明するのには、自己肯定感の説明が少し必要です。
自己肯定感と自信は少し違うことはご存じでしょうか。
自信は「私はできる」という「感覚」で、自己肯定感は、「出来る日もあれば出来ない日もあるけど、それでも自分は自分」という「感覚に近いもの」と考えられています。
「自己肯定感を育てる」という言葉をよく聞きますが、上記のことから考えると「自信をなくさせないこと」には繋がらないのです。この捉え方を間違えてしまうと、子どもとの関わりにズレが生じてしまうのです。
親から「あなたは本当は出来る子だから」「出来るから自信をもって」などと言い過ぎると、子どもは逆に失敗することを恐れ、「失敗しそうなことを避ける=挑戦しない」などの行動を取りやすくなります。
子どもたちにとって本当に必要なのは、高い自己肯定感ではなく、自己回復力(レジリエンス)なのです。
子どもは、必ず失敗をしてしまいます。そのときに「大丈夫!」「次、頑張ろう」と励ますことも悪くないのですが、ここで注意したいのは、子どもたちが「失敗はよくないもの」と感じさせてしまうことは止めた方がよいでしょう。
一般的には小学校低学年~中学年くらいまでは、「つらかったね」と相手の気持ちに寄り添うことが多くあると思います。この時期はこのように相手に寄り添って一緒に考えていく方法がよいと言われています。
しかし、このままではこれからの厳しい世の中を生き抜いてはいけません。
中学年以降は自分で気持ちをコントロールする、「自分の気持ちを立て直す力」を育てていかなければなりません。
例えば「大変だったね。さあ、次どうしよう?」と子どもに問いかけ、子ども自身に考えさせる必要があります。このことで子どもたち自身で内省し、回復する力が育ってくるのです。
この回復する力が育っていないと成長するにつれ、本当はできる力があるにも関わらず、他者に依存する癖がついてしまい、自立した生活がおくれないようになってしまいます。
次回はレジリエンス(自己回復力)の②です。
放課後等デイサービス FORTUNA