評価日:2024/02/21
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
児童発達支援管理責任者3名 保育士、幼稚園、小学校、中学校、高校教員免許所持者6名、臨床心理士・公認心理士、認定心理士資格所持者2名、社会福祉士1名、児童指導員任用資格2名、強度行動障害支援員2名(重複あり)
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
どちらでもない
身体的な困り事がある児童の通所がないことと、運動が苦手な子どもの訓練も兼ねるため、トイレは2段の階段にしており、完全なバリアフリーではない。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
児童が運動する部屋と静かに過ごす部屋とに分けている。気候や天気が良い日は、屋外にある大きな公園で運動や遊びを行うこともある。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
職員同士、子どもの情報については共有しており、問題として捉えられる場合はPDCAを念頭におき、課題を与えながらミーティングを行っている。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
年に1~2回の独自アンケートを行い、保護者の声を聞き、業務改善のベースとしている。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
アンケート結果は弊社HP上に利用者の声として公に掲載している。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
教員経験が長い職員を軸に子どもへの教育や療育について、年に1~2回研修を行っている。それとともに、子どもに関する資格取得のための支援制度を設けている。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
まずは職員全員で子どもの療育についてやりたいことや出来ることを考え、その中で、可能な時間に応じてプログラム活動の内容を考えている。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
学習、運動、工作・創作、実験、語学・文化と多彩な療育プログラムを準備している。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
正しい記録を取るために、専門の職員を配置している。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
報・連・相を徹底し、問題があった場合は、すぐに代表に報告がいき、問題に対処する体制を取っている。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
当日の療育プログラムのリーダーから、他の職員に内容の説明および指示を受けている。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
弊社は主に集団活動を通しての療育を行ってはいるが、学習面では個人差もあるため個別に対応することもある。また、生活面においても個別対応が必要な場合は、聞き取りやクールダウン等を行い、保護者に聞き取った情報等をその旨を伝え、共有している。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
職員全員でアイデアを出し合い、行っている。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
いいえ
医療的ケアが必要な子どもの受け入れは、職員の人数や技量などを考え、無責任な療育を行いたくないため、基本的に行っていない。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
はい
保護者からの相談があった場合は、対面、電話、手紙等でやりとりを行い、できる限りの支援を行っている。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
対面、電話、手紙等でやりとりを行い、できる限りの支援を行っている。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
いいえ
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
はい
全てでは無い(学童クラブによっては、児童を見ていないところも多くある)が、送迎時、小学校の先生や学童クラブの方と児童の様子についての会話はできる限りするようにしている。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
どちらでもない
卒業生はまだいない。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
保護者からの要望があった場合のみ、行っている。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
どちらでもない
連携とまではいかないが、情報の共有は行っている。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
全体的な活動の様子は毎日弊社HP上のブログにUPしている。それに加えて、子どもの個人的な活動の様子は送迎時、連絡帳、LINE等を通じて保護者にフィードバックを行っている。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
子どもの成長についての相談は、職員の時間が許す限り対応している。
個人情報に十分注意しているか
はい
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
どちらでもない
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
職員室内に緊急時対応マニュアルを設置し、職員全員がすぐに見ることが出来るようにしている。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
年に3~4回の抜き打ちの防災訓練を実施している。また、防災頭巾などの防災グッズを教室内に保管しており、緊急時、すぐに使用できるようにしている。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
どちらでもない
身体拘束が必要な子どもの利用がない。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
これまでのサービス自己評価
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