サービス自己評価一覧
評価日:2023/11/20
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
児童数に対して適切な人員が配置されています。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
事業所は建物の2階ですが、車椅子やベビーカー対応のエレベーターがあります。玄関や室内も段差がありません。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
個別療育にてお子さまが集中して取り組める適度な広さだと考えております。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
職員全員での会議を定期的に行っております。担当者会議において日々の支援内容について検討し、意見を出し合える環境づくりに努めております。
保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
評価アンケートで頂くご意見だけでなく、日々のご意見や要望を会議で共有することで、業務や療育の改善に繋げております。
事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
自己評価表の結果をリタリコ発達ナビにて公開し、全職員で共有しております。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
外部評価を受ける機会を検討して参ります。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
所内研修の開催、外部研修のオンライン受講などを行い、受講者が作成した研修報告書や会議で共有しております。
適切な支援の提供
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
担当職員と経験豊富な職員、専門職員など様々な立場から意見を求め、プログラム作りに努めています。
定期的にモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
3か月に1回の中間評価、職員間での療育のモニタリングを行い適宜計画の見直しを行っております。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
療育後の評価、記録を徹底して行い、支援の検証、改善につなげております。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
個別療育のため、担当者が支援の振り返りを実施し、記録しております。また、その内容に応じて職員間で共有を行っております。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
療育は個別担当制となっていますが、必要に応じて事前に職員間で環境調整などについて打ち合わせを行っております。また定期的に担当者会議を行い、支援やお子さまについて職員間で共有を行っております。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成しているか
はい
個別療育ですが、集団活動が必要と思われるお子さまには同法人の集団療育をご案内しております。また、所属園での様子を保護者様にお伺いし、園との情報共有をして支援計画に反映させております。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
職員間での療育内容の共有、意見交換を通してプログラムが固定化しないよう努めております。また、お子さまによっては固定化した方が安心できる支援が提供できると考えた場合は、保護者様同意のもと行っています。
児童発達支援計画に沿った支援が行われているか
はい
児童発達支援計画を随時確認しながら療育の組み立てをしております。
児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援」、「家族支援」、「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか
はい
保護者様のご意見を踏まえた総合的な支援方針をもとに、長期短期の目標設定や領域ごとの目標が設定されております。「家庭支援」では事業所内相談支援内で、保護者様の相談をお受けし、保育所等訪問でお子さまの集団生活の様子を共有し支援に繋げております。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
ポーテージ早期教育プログラムを保護者様に記入していただき、アセスメント視標の参考にしております。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成しているか
はい
日々の療育後のフィードバック、計画書作成前の保護者さまとのニーズ確認、担当者の評価を複数職員間で検討し作成しております。
関係機関や保護者との連携
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)の支援を行っているか
はい
事業所内で職員にむけてペアレントトレーニング研修を実施しました。支援員が概要を把握したことで保護者さまへのフィードバック時、事業所内相談支援において保護者様の対応力を支援してまいります。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
毎回療育後に保護者様と話し合いの時間をもち、お子さまの発達について共通理解に努めております。
(自立支援)協議会子ども部会や地域の子ども・子育て会議等へ積極的に参加しているか
はい
国立市の事業所連絡会に管理者が毎回参加しております。
保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
地域の園との交流も今後検討して参ります。利用児の大半のお子さまが幼稚園、保育園に通園され、障害のないお子さまと活動されています。
他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
併用利用されているお子さまの情報共有を随時行っております。
保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校(幼稚部)等との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
はい
未就園からの就園の相談支援、利用児の所属園訪問などを通して、随時情報共有を行っております。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
情報共有を電話または直接担当者会議に参加し行っております。お子さまの担当職員が参画しております。
母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っているか
はい
個別の相談ケースに関して、随時、市の保健センターや児童発達支援センターと連携しております。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等の在宅支援のために、地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援を行っているか
いいえ
現在医療ケアが必要なお子さまは利用していませんが、協力医療機関との連携体制は整っております。
小学校や特別支援学校(小学部)との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
はい
就学支援シート等の作成提供において情報を共有させていただいております。今後、小学校支援学級、特別支援学校の見学を検討しています。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制を整えているか
いいえ
現在医療ケアが必要なお子さまは利用していませんが、協力医療機関との連携体制は整っております。
保護者等への説明責任等
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
日々のフィードバック時に対応するほか、事業所内相談支援で対応させていただいております。
運営規程、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
ご利用の契約時に、管理者が運営規定、利用者負担等について丁寧に説明を行っております。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
地域子育て支援事業所、保育園、医療機関、児童館などへ伺いご挨拶させていただきました。今後、地域に開かれた事業所を目指して検討して参ります。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
お子さまや保護者様の状況に応じて、適切に対応しております。
個人情報の取扱いに十分注意しているか
はい
個人情報の取り扱いについては、職員全員が十分に注意して業務に取り組んでおります。
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
ホームページやSNSの情報発信に加え、事業所内での情報掲示を行っております。
子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
日々のご相談については職員間で共有し、迅速に対応するよう努めております。また、事業所内相談支援にて対応しております。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
今後、保護者様のご意見も伺いながら検討して参ります。
児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ているか
はい
児童発達支援ガイドラインのねらい支援内容を参照しながら作成しており、丁寧に説明するよう心掛けております。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施しているか
はい
各マニュアルはファイルにて管理し、全職員への周知を徹底しております。感染症対応に関して備品の確認、訓練を行っております。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
年2回以上の避難訓練、消火訓練を行い、ブログ公開や事業所内掲示を行っております。
事前に、予防接種やてんかん発作等のこどもの状況を確認しているか
はい
保護者様に書面で記載して頂き、個別ファイルで確認を行っております。服薬量の増減に伴う様子の変化などの情報も、随時情報共有に努めております。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
おやつや食事の提供は行っていないため対応はしておりません。小麦粉粘土など教材にアレルギー物質が含まれる場合には、保護者様に随時アレルギーの有無を確認しております。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
ヒヤリハットの事例があった場合は報告書を作成し、事業所内で共有しております。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
東京都の虐待防止・権利擁護研修を受講し、所内研修で共通理解を図っております。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載しているか
はい
ふいに外へ出る等の危険防止の為、事前に保護者様に説明しご理解を得たうえで鍵を閉めを行っております。
これまでのサービス自己評価
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施設の情報
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施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。