【利き手の 発達時期について】
幼少期(2歳~6歳ごろ)に多くの子どもが 利き手を自然に決める 傾向にありますが 個々にペースがあります。
【左利きの割合は?】
世界人口の約10%が左利きと言われており 日本でも同様の割合と 言われています! また親が左利きの場合、 子も左利きのケースが多い とのデータもあります!
【発達の流れ】
①0~2歳
生後すぐは左右どちらかの手を 特に使うということは ありませんが、 成長とともに 「ものを掴む」「指先を使う」 といった動きが見られます。 まだ利き手は 決まっていない時期です。
②2から3歳ころ
この頃になると、徐々にどちらかの手をよく使う様子が見られます。 例えば おもちゃを取るときや 食事の際に片方の手を使う頻度が 増えてきます。 ただし、この時期はまだ完全に 固定していない場合が多いです。
③4~6歳ころ
多くの子どもはこの時期に 利き手が決まります。 字を書く練習や絵を描く遊びが 増えることで、どちらの手が 使いやすいかがはっきり してきます。 5歳以降には、ほとんどの子どもが明確に利き手を持つように なります。
【まとめ】
利き手が決まるタイミングは個人差が 大きいです。特に幼少期は、どちらの手を 使うかが日によって変わることも ありますが、無理に決めさせたり 矯正したりせず、自然に選ばせることが 子どもの成長にとって大切です!
左利き? 右利き? 成長に大切なポイントは?
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24/11/12 16:03