児童発達支援事業所
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サービス自己評価一覧
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
2名の指導員を配置する基準に対し、基本的に毎日4名以上の職員を配置しています。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
現在ご利用いただいているお子様に関しては問題なくご利用いただけていると思います。階段には全て手すりを設置しております。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
1日定員10名の中で、複数の部屋を活用し、適切な人数比で活動できるよう整えています。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
毎月2回の月次ミーティングを行い、利用者様の情報共有や前月の振り返りを行っています。その上で今後に向けての課題を共有し、改善点を話し合い、支援に当たっています。また、利用者様や保護者様への支援を日々共有し、スタッフ全員が把握できるよう努めております。
保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
毎年保護者様向けのアンケートを実施、職員間で共有し、運営に反映させています。
事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
HP上のブログ、リタリコ発達ナビ上で公開しております。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
現在は保護者様と社内評価のみとなっております。 実施については今後の検討課題としてまいります。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
外部での研修会等に参加できる機会も設けたり、適宜社内研修も実施し、職員の資質向上に当たっております。
適切な支援の提供
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
児発管だけでなく、現場スタッフ・運営スタッフも関わりながらチームとなって活動プログラムを検討しています。
定期的にモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
6ヶ月ごとにモニタリングと保護者面談を行い、お子様に合った支援計画となるよう見直しを行っています。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
毎日利用者様お一人お一人の活動記録を取り、保護者様に提示しております。 また、支援の前に必ず職員間で事例検討を行い、利用者様の状況や支援を共有し、目標を定め、支援内容を検討しております。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
スタッフの残業抑制等の課題は残っておりますが、利用者様の日々の活動記録は必ず複数のスタッフ間で読み合い、情報を共有しております。その日の支援を振り返り、気づいた点や課題を共有しております。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
日々の支援開始前には、必ずその日支援にあたるスタッフ全員で事例検討を行い、利用者様の情報やその日の支援の内容、職員配置や役割分担を共有し、一人ひとりに合った支援となるよう努めております。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成しているか
どちらでもない
保護者様との面談を重ね、利用者様の状況を職員間で共有・検討し、利用者様の状況に最も寄り添った支援計画となるよう努めております。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
どちらでもない
利用者様の状況に応じて満遍なく活動に取り組めるよう活動時間、内容を決めています。
児童発達支援計画に沿った支援が行われているか
はい
ご入会時、また半年ごとに保護者様との面談やご利用者様のご様子に基づいて作成致します児童発達支援計画(個別支援計画)に沿った支援を行なっております。
児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援」、「家族支援」、「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか
はい
ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」に即した支援内容を個別支援計画書に反映して設定しております。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
評価ルーブリックを作成し、日々アップデートをしております。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成しているか
はい
見学や体験時に保護者様へのヒアリングを行い、ニーズを把握した上で、ご利用者様の行動観察記録を記録しております。また、ご契約時に児発菅による保護者面談を行い、より保護者様のニーズやお子様の様子、課題を把握・分析し、それらの情報をもとに支援計画を作成しております。また、状況に応じてご利用者様が外部で受けられた発達検査等の結果もご共有いただき、発達状況を把握した上で支援計画に活かしております。
関係機関や保護者との連携
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)の支援を行っているか
いいえ
現段階では保護者様向けの支援は行なっておりません。 今後実施に向けて検討してまいります。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
毎日、支援後にご利用者様お一人お一人の活動記録をつけ、連絡帳として施設での様子や活動内容を保護者様に共有させていただいております。
(自立支援)協議会子ども部会や地域の子ども・子育て会議等へ積極的に参加しているか
いいえ
現段階では地域の協議会等には参加できておりません。 外部機関との連携については今後の課題として検討してまいります。
保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
現段階ではそうした機会は設けられておりません。 外部機関との連携については今後の課題として検討してまいります。
他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
いいえ
現段階ではそうした機会は設けられておりません。 外部機関との連携については今後の課題として検討してまいります。
保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校(幼稚部)等との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
はい
保護者様や移行先のご要望に応じて情報共有や相互理解が図れるよう、体制を整えております。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
サービス担当者会議の際は、児童発達管理責任者、管理者、ご利用者様を担当することが多い職員等、適任者を選び行なっております。
母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っているか
はい
必要に応じて、関係機関と連携を図ります。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等の在宅支援のために、地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援を行っているか
いいえ
医療的ケアが必要なお子様の受け入れは行なっておりません。 支援時間中に与薬が必要なお子様については、保護者様に与薬依頼書の記入をして頂き、お子様ご自身での内服の見守りをしております。
小学校や特別支援学校(小学部)との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
はい
保護者様や移行先のご要望に応じて情報共有や相互理解が図れるよう、体制を整えております。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制を整えているか
いいえ
医療的ケアが必要なお子様の受け入れは行なっておりません。 支援時間中に与薬が必要なお子様については、保護者様に与薬依頼書の記入をして頂き、お子様ご自身での内服の見守りをしております。
保護者等への説明責任等
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
保護者様からのご相談やお問い合わせ等は随時受付け、職員間で共有・検討させて頂き、適切に助言・支援ができるよう努めております。
運営規程、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時に管理者が、運営規定や利用者負担等を記載した「利用者ガイド」と「利用契約書」を対面にて保護者様と読み合わせを行い、保護者様と相互理解が図れるよう説明を行っております。支援内容についても毎日の連絡帳として、ご利用者様の活動記録を記入し、保護者様にデータでお渡ししております。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ
外部機関との連携には課題が残ります。 今後運営職員間で検討してまいります。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
視覚優位や聴覚優位等、ご利用者様の特性を理解し、情報伝達のための配慮をおこなっております。
個人情報の取扱いに十分注意しているか
はい
個人情報の取り扱いに関する同意書を契約時に保護者様にご確認いただき、記載内容以外で使用することがないよう職員間にも周知しております。また、職員雇用時には秘密保持誓約書の提出を義務付け、個人情報を外部に漏らすことがないよう徹底しております。
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
どちらでもない
活動概要や、ご利用方法等変更点が出てきた場合には都度速やかに保護者の皆様にご連絡させていただいております。 今後より一層の発信ができるよう努めます。
子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
ご利用者様や保護者様より相談の申し入れがあった際には、迅速にご連絡を取り、面談や相談の場を設ける等対応しております。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
現段階では保護者会等の取り組みは行なっておりません。
児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ているか
はい
個別支援計画書の確認の場を設け、児童発達管理責任者より保護者様へ支援内容の説明を行い、同意を頂いております。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施しているか
はい
月次MTGの中で定期的に職員間で内容を確認し、ワークショップを実施しております。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
定期的に避難訓練を実施しております。各災害に対応した場面を想定し、まず職員間で避難経路や連携手順を確認したのち、ご利用者様も含めての訓練を行なっております。
事前に、予防接種やてんかん発作等のこどもの状況を確認しているか
はい
初回面談時に服薬状況や、てんかん発作等特筆すべき病歴等のヒアリングを行い、確認しております。状況に応じて対応できるよう職員間で定期的に確認を行なっております。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
アレルギーの有無について、契約時に保護者様に確認し、職員間でも把握できるよう書面にて記録を残しております。クッキングやおやつの際には注意を徹底しております。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
ヒヤリハットの事例があった場合には、記録を残し、速やかに職員間で共有しております。また月次MTGで事例検討の時間を設け、職員全員が事例と対策を把握できるよう努めております。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
月次MTGで定期的に職員間で虐待防止についての確認・共有を行い、周知を徹底しております。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載しているか
はい
身体拘束については、その態様及び時間、利用者様の心身の状況を総合的に勘案し、緊急にやむを得ない場合のみ、極めて限定的な運用として行うことを職員間で共通認識とし、行った場合には記録に残すようにしています。また、保護者様には、それらの内容を重要事項説明書に記載しご契約時にご説明しております。

これまでのサービス自己評価


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施設カテゴリ
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