こんにちは！
LUMO西宮天道校です。

人との距離感が掴むことが難しい子どもには感覚統合や社会的認知の未発達、自己と他者の境界認知の難しさなどが背景にあることが多いです。

✅距離感が掴むことが難しい理由
１．空間認知力が未発達
自分のカラダの大きさや動き方が正確にわからない。
他人との距離を「近い」「遠い」で感じる力が弱い

2.感覚の過敏・鈍麻
感覚や視覚固有受容感覚（身体の位置を感じる力）が過敏または鈍感で人との距離を不快に感じたり気づけなかったりする。

3.社会的理解の難しさ
「人はこれぐらい距離をとると安心する」という社会的ルールを理解できていない

4.自己と他者の区別が曖昧
自分の行動が相手にどう影響するかを意識できていない。

距離感を掴むための運動方法🤸
・空間認識・距離感を育てる運動
フープ遊び
フープを使い「○○の所までジャンプ」「△△から1歩離れる」など指示して距離感覚を育てる
しっぽ取りゲーム
友達としっぽ取りをすることで「近づきすぎると取られる」「遠すぎると取れない」など適切な距離を体感する
ボール投げ・キャッチ
2人組でボールを投げ合い少しずつ距離を調整する。
距離が遠いと投げにくい。近いと受け取りにくいなど、体幹で距離を掴む

こうした運動を通して自分のカラダや空間を感じる力。人と関わる時のちょうどよい距離感を少しずつ身に着けることができます。
無理なく楽しく続けることがポイントです。

UMOでは運動療育で生活のお困りごとを減らしていきます。
また、お子さまが目指す場所に到達するために必要な指導を行います。
無料体験も行っておりますので安心してお子さまの目標を達成するためのサポートを受けることが出来ます。お気軽にご連絡ください。

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