こんにちは、言葉のにわ‐宝‐、言語聴覚士の湊です!
ここでは、本日実施をした個別療育の様子をご紹介いたします。
お写真の児童は、3歳の男の子。じっとしていられない、言葉が話せないなどの困難を抱えており、一語文のことばを話す、課題に集中する事を目的に療育をおこなっています。
本日は、舌を動かす体操、羽目板パズルを使用し発音を促す、複数の羽目板パズルを同時にはめていく、文字ブロックで文字の理解を深める等のプログラムを行いました。
療育開始当初は、すぐ離席をしていましたが、現在では20分程度、机の前に座って課題に集中しており、自分からことばを出す回数も徐々に増えてきました。
引き続き、彼の出来ることが増えるよう、職員全員でアプローチをしていきます。
言語聴覚士の療育風景③
教室の毎日
23/04/20 13:41