こんにちは。作業療法士、市川です。
本日、ビジョントレーニングドリルを行いました。形と1方向などが苦手な子の為に行っているドリルで、目で見た形を認知して手で再現する練習です。認知力の向上と目と手の協調運動の発達を促進します。
かかった時間を計測しておくとその子の進歩の状況がわかります。
当教室では、視覚関連基礎スキルの広範囲アセスメント(WAVES)という検査を必要とする児童に対して実施をしております。この検査は、視知覚と手の協応を総合した総合指数により、同年齢の子供との比較ができ、また検査の成績によって形態認知や記憶、協応運動について、個人内の得意不得意の比較もできる検査です。
視覚関連基礎スキルの広範囲アセスメント検査
教室の毎日
24/09/11 15:12