こんにちは。言葉のにわ、作業療法士市川です。
今日の小集団活動では、輪ゴムで紙コップクレーンゲームに取り組みました。
小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんと未就学児がペアになるように組を作り実施。
お兄ちゃんは、うまくいかない小さな子に対して「大丈夫だよ。こういう風にやるんだよ。ゆっくりやろうね。落ち着いて」と、優しい声かけをして、間違ってもそのミスを怒りませんでした。
小さい子にとっては、うまくいかなくても、お兄ちゃんがカバーをしてくれるので、上手に紙コップを輪ゴムで挟んで持ち上げることができて喜んでいました。
上級生の小学生組が、チーム戦で勝ちたいと言う気持ちがあるにもかかわらず、それよりも小さな子の面倒を見たり、いたわったりする配慮ができていたことに職員みんなで感動致しました。
狙い:空間での視覚認知、目と手の協調性、相手の動きと対象物との3者間の動きを目と手で感じ取る力や方向を操作する力。
紙コップキャッチ大作戦
教室の毎日
24/09/19 08:28